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米望久美子「潤いの時間『人間関係プログラム』」感想記録

2008.10.13 Monday 19:57
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    米望

    さいたま市の教育「潤いの時間」(人間関係プログラム)の説明


     さいたま市では、国際社会をたくましく豊かに生きる児童生徒の育成を目的とし、人間関係プログラムや英会話を「潤いの時間」として教育課程に導入していて、今年で実践4年目になるという説明がありました。
     人間関係プログラムは、目的によって、
    • 学級にあたたかな人間関係を育む
    • 会話において必要となる基本的な技術の習得
    • 相手とトラブルにならないように自分の気持ちを伝える技術の習得
    の3つの単元にわかれ、目的に応じたエクササイズを行うそうです。

    人間関係プログラムの演習


    ☆約束の確認
    まず、エクササイズを始める前に、約束をみんなで読みました。内容は、悪ふざけやからかいをしない、ルールを守るなどです。約束の確認は、エクササイズを進める上で重要で、必ず毎時間全体で確認しているというお話がありました。

    ☆聖徳太子ゲーム
    エクササイズ「グループ作り」を行い、4人グループを作りました。4文字の言葉を考え、一人一文字担当します。『とうほく』であれば、Aさんは『と』Bさんは『う』Cさんは『ほ』Dさんは『く』で、せーの『とうほく』と声を合わせて言います。ほかのグループは、何と行ったのか当てます。やるグループは、当てられないように相談をしたり、作戦をたてたりします。米望先生は、ルールの確認を丁寧になさっていました。聞き漏らさないようにしようということで、会場がシーンとなりました。子どもたちも本当によく集中して聞くとおっしゃっていました。
    当てられないようにするため、また当てるためにグループで話し合いが生まれ、グループが団結できるエクササイズでした。

    ☆けんか場面のシナリオ
    お手伝いを頼まれたグループ(人数は4人)が、リーダーの用意したけんかの場面のシナリオをロールプレイングしました。けんかの場面の話の続きをグループで考え、また役割分担をして演じるというエクササイズでした。役割は、「1.口げんかしている子」「2.口げんかしている子」「3.けんかを止めに入る子」「4.見ている子」です。
    時間の都合上、最後までできなかったのですが、私のグループでは、「3.止めに入る子」が「4.見ている子」を巻き込んで、けんかの仲裁をするという方向にしました。

    ☆ふりかえり
    エクササイズの後はふりかえりを行いました。エクササイズを行った後のふりかえりが一番大切で、やりっぱなしにしてはいけないというお話がありました。
    エクササイズを通して、自分が感じたこと、思ったことを表現しすることで、自分の考えを話し合うことになります。

    質疑応答


    • 実際に実践して子どもたちはどう受け止めているか?
      • 導入されて4年目ということもあり、慣れてしまい、教師の期待する反応をするようになっている。しかし学年が上がるにつれ、エクササイズの内容は変わっていくので、楽しんで取り組んでいる。

    • 定着はしているか?普段の生活にいかされているか?
      • トラブルがあったときに「あのときにやったでしょ?」とお互いに声をかけ合うことができるようになってきている。

    • 実践する教員の方はどうか?
      • プログラムが始まって四年目。子どもたちよりも教員の方がマンネリ化している。マンネリ化を打開するために、今年から新しく補助的なプログラムも導入された。
      • 保護者会でプログラムを取り入れるなど、保護者にも紹介し、広げている。


    〈記録者感想〉


     説明を受けながら、エクササイズを体験することができ、とても楽しんで学ぶことができました。人間関係プログラムが「潤いの時間」ということで、授業時数の中に位置づけられているのがすごいなと思いました。私の学校ではそのような時間はなく、自分が時間を見つけて、実践していかないとできないからです。またプログラム化されていることで、私のような新米教師にも、やる内容がわかっていいなと思いました。
     米望先生の説明の仕方、進め方がスムーズで、安心感を持ってエクササイズに取り組むことができました。穏やかな話し方がとても印象的で、リーダーとしてとても重要なスキルだと思いました。私も、教えていただいたエクササイズを自分の学級でやってみたいと思います。
     ありがとうございました。


    (文責:東北青年塾「正木」)


    「第7回東北青年塾 記録」目次

    第1部 ミニ講座


    1. 渡邉謙一「学びにくさに配慮した授業づくりのために」
    2. 片野靖久「発信力と思考力を育てる社会科ワークショップ」
    3. 米望久美子「潤いの時間『人間関係プログラム』」

    第2部 石井淳先生講座「教師の表現力(パフォーマンス)が高まる実技講座」


    1. 石井講座感想記録

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