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中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」感想記録

2008.02.15 Friday 04:09
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    【目的】


    同じような授業をするとき,もっといい授業にするために改善点を見つける。他の授業に通じる「授業の改善点」も見つける。

    【手段】


    「ストップモーション方式」

    ここに一本のビデオテープがある。1時間分(45分)の授業を録画したものである。これを再生・視聴する。
    ただし,ずっと通して見るのではない。しばしば画面を一時停止させる。(ストップモーション)
    一時停止させておいて何をするのか。
    解説者が授業の背景説明をする。
    教師の発問や指示の意味を解説する。
    教材の特質を検討する。
    子どもの発言や行動の意味を解明する。
    授業の組み立てを分析し,評価し,批判する。
    教師が発問しようとするまさにその瞬間にストップモーションをかけ,どんな発問をするか,すべきか参加者に問う。子どもの反応についても同様に予想してもらう。
    そればかりではない。
    授業の流れに身を浸す気分でビデオを見ていると,必ず自分の経験にてらしてひとこと言いたいことが出てくるはずである。そんな時遠慮なく,
    「ストップ。」
    と声をかけていただく。そして,発言していただく。
    質問,疑問,思いつき,批判,分析等々,何でも結構である。どんどん出していただきたい。
    参加者間の論争も歓迎する。
    活発な発言で楽しい研究会にしたい。
    「藤岡信勝『ストップモーション方式による授業研究の方法』学事出版より」

    【今回のワークショップ講座から】


    今回は自分のビデオではなく,「他人(授業者から許可を得たもの)」のビデオで検討方法を「検討」した。
    1. 一度授業をノンストップで見る。
    2. 見ている際に,(おや?)と思うことをメモしておく。そしてすぐできる改善点ならば,その改善点もメモする。どうしたらよいか分からないことは,課題としてメモする。
    3. もう一度再生するが,「2」でメモしたことが起こる瞬間に「ストップ。」をかけ,全体に発言する。
    4. 参加者同士で必要な話し合いを行う。


    ※(おや?)を見つけるポイント
    • 教師の表情,姿勢,声
    • 子どもたちとの約束事がまもられているか
    • 子どもたちへの指示や発問は適切か



    [参加者から実際に出された指摘]
    • 前時の振り返りを子どもにしっかり確認させたい。
    • 授業の導入で,今日の課題の答えを言わせようとしている。
    • 提示した写真資料が小さく見えにくい。
    • 板書しながら指示をしている。(指示してから板書すべき)
    • 児童が話してよい時と話してはいけない時のルールがはっきりしない。
    • めあてを板書するときの工夫が必要(子どもがセンテンスで書きやすい工夫)
    • めあての吟味(今回,課題は個人のものでグループについては必要ないのではないか)

    【報告者感想】


    自分で自分の授業を見るということはなかなか行いづらいことであるが,仲間と見合ったりすることも含めて,自分へのフィードバックがありとても効果があると思った。中屋先生が「(おや?)を見つけられる人は,成長できる人であり,授業を向上させることができる人です。」という言葉が心に残った。
    (文責:東北青年塾生「遠藤」)

    「第4回東北青年塾 記録」 目次

    1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
    2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
      1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
      2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
      3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
      4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

    3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
      1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
      2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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