
第3回東北青年塾 レポート検討「リコーダーで暗号を解こう」 レポーター:中嶋卓朗
《質疑応答の記録》
- 「3 暗号を提示する」暗号提示の場面で・・・
「無言でゆっくり板書する」とあるが、どの程度の力の子どもを想定して暗号を提示するのか?
⇒ 想定はしていないが、救急車のサイレンくらいのレベルなら、どの子でも出来るという前提で提示している。
- 暗号について・・・
「010123…」と、数字を続けて並べるのではなく、一音ずつ間隔をあけた方がよいのではないか。(「01 0123」のように)
また、フラッシュカードを使ってもよいのではないか。
- 「1 リコーダーの穴の位置に番号をつけ、押さえる指と対応させる。」について・・・
これは授業の中で、どのタイミングで提示したのか?
⇒ 授業の始めに提示し、確認してから授業に入った(前時にも確認済み)
- 暗号と楽譜との比較は?
⇒ していないが、音符の読み方は教えていた。
- 「5 はじめて聴くメロディーを提示する」について・・・
「レベル4が板書されると、前時までは進んで指を動かさなかった児童も、穴の位置を目で確認しながら集中して解読しようとしていた。」とあるが、なぜそのようになったのか?
⇒ ゲーム好きな子どもたち。試行錯誤しながら、「もしかして自分にも出来るかも!?」と、思うようになったため意欲的になったのではないか。
- この授業のその後は?
⇒ あまり積極的ではなかった子も、持続して練習していた。
《上條先生からのコメント》
- レポートの書き方について
主な発問・指示と、ヒントを明確に区別。主な発問・指示は“強く”書くと他の先生が真似しやすくなる。
感想
私はレポートを聴きながらギターを始めた中学校の頃を思い出していました。
全くわからない楽譜の音をひとつひとつ暗号を解くように読んでいました。
そしてその結果、好きなアーティストの曲を真似出来たときの喜びはとても大きいものでした。
こどもたちもきっと、そのような気持ちで取り組んでいるのではないかと思います。
また、リコーダーが吹けたらこんなにカッコイイものなんだ!
ということを伝えるためにこどもたちにプロの演奏のような映像をみせて、モチベーションを高めるのもよいのではないかと思いました。
やはり、音楽は感動を覚えないとやる気にならないように思います。
私もうちの中でリコーダーを発見し次第、練習しようかなと思います。笑
(文責:東北青年塾生「板垣」)
「第3回東北青年塾 記録」 目次
- 模擬授業(授業20分+授業解説5分+質疑応答10分+上條晴夫コメント5分=全40分)
- アイデンティティオークション! 堀多佳子
- 20分1本勝負!初めての出会いを活かしたエンカウンター 八巻寛治
- レポート検討(レポート読み上げ+質疑応答+上條晴夫コメント=全20分)
- 学びを生かす支援〜長なわ跳びにチャレンジして〜 遠藤安孝
- リコーダーで暗号を解こう 中嶋卓朗
- 成長・がんばりメッセージを書き合おう! 増川秀一
- 電車について知ってるつもり 武田直樹
- 参加者アンケートより