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「杉渕鐵良先生ライフヒストリー・インタビュー」感想記録

2011.06.12 Sunday 17:26
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    杉渕先生のテンポ、リズム、スピードのある「子ども集団を動かす魔法のワザ!」のお話に、どんどん引き込まれていきました。メリハリある授業の中で、先生の話のおもしろさが加わり、クラスがまとまっていくという感覚を感じられた時間でした。また常に子どものこれからの姿を見据え、指導にあたっていること、そのぶれない姿勢に信頼してついていくのだということがよくわかりました。そんな杉渕先生の授業はどのようにしてできたのか。今回は杉渕先生へ阿部隆幸さんがインタビューする形で進みました。

    Q先生は当たり前のように行われてきた学校のやり方に対し、その「常識を疑う」というが、その常識の線引きは?

    A子どもの顔が生き生きしているかを重視している。子どもの力をのばすために運動会をするのであれば、子どもが協力しなければできないものを考える。
    子どもの顔が解放されているかをいろんな先生の授業をみることでわかるようになった。
    竹内先生のサークルで、文学教材「くましんし」(あまんきみこ作)を使い、先生が言わなくても、子どもたちが発言する姿をみた。他にもいろんな先生たちの授業を見に行った。しかし、結局は自分のよさをのばすしかないということがわかった。初期の段階で、いろいろな先生の授業をみにいくのはとても楽しい。いろいろな先生の授業をみることで、尺度や自分のクラスで目指したいものが見えてくる。「高き人と比べるといばれない。」「低い人と比べるから威張っているように見える。」さらに自分と高めようとしてきた。

    Q先生の本『子どもが授業に集中する魔法のワザ!』(学陽書房)のまえがきに「どの子ものばす」とありますが?

    Aどの子も、その子の可能性を伸ばすということである。天分、環境、才能もあるが、あきらめないで子どもに接すること。昔荒れた男の子にネットオークションで手に入れた遊戯王のカードを使って、自学するように仕向けたことがあった。入口は様々かもしれないが、子どもと関わるのを楽しんでいる。

    Q解放するとあるが、先生の型にはめると子どもたちは解放されるのか?

    Aよく北朝鮮のようなやらされてやっているといわれることがあるが、私(杉渕先生)は、開放されたことがわかる尺度を持っている。

    Q班学習でリレーなどもするが、グループになじめない子への対応は?

    A班に入って一緒にやる。子どもとのやり取りを楽しみながら授業に混ぜ込んでいく。
        
    Q先生のクラスの知能、学力テストの点数がアップします。

    A子どもが育ってくると、その子の特殊能力が出てきて、一回音読すれば覚えてしまう子も出てくる。テストは力をつけるためにやっている。すぐにその場で○をつけている。

    Q同じテストを10回するのですか?

    A何度も繰り返すことが重要。10回もすれば覚える。それで一人で一回でもできれば○である。  
    早く100点取ったらやり方を説明させる。

    Q教員の道にはいろいろあるが、先生は?

    A校長、副校長、主任などいろいろな階級に分かれているが、つまらない仕事より、生涯平教員で。

    Q悩みはあるのですか?

    A若いころは悔しくて過食症になったこともあった。しかし、クラスの子をよくしたいといういいエネルギーに変わる悩みだった。自分は自分でしかない。

    <感想>


    杉渕先生の話を聞きながら、自分ができることをやるということを考えさせられました。私は、目の前にいる子どもに対してどう伸ばすことができるか、どうすれば伸ばせるか、先を見通して指導にあたりたいと思いました。そして自分にしかできないことをできたらいいなと思いました。


    (文責:東北青年塾「西塔」)



    「第21回東北青年塾 記録」目次


    1. 第1部 東北青年塾生模擬授業&ミニ講座
      1. 第2部 杉渕鐵良先生講座「『子ども集団を動かす魔法のワザ」の実際』」
      2. 第3部 杉渕鐵良先生ライフヒストリー・インタビュー(インタビュアー:阿部隆幸)



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