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渡邉謙一「研修日誌」感想記録

2010.06.16 Wednesday 19:13
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    謙一17


    渡邊先生の講座は研修日誌を読み上げるスタイルで行われました。渡邊先生のすばらしい文章を記録するのではなく,渡邊先生の話を聞いて私が考えたことを紹介する形で記録とさせていただきたいと思います。

    「なぜ春に運動会をするのか。4・5月とおだやかに学級で活動したい時期に通常とは異なる時間割で,慌ただしく過ごすことになる。一人一人への細やかな配慮もできなくなる。」
    →生まれた頃から春の運動会しか経験してこなかったため,何の疑問をもってきませんでした。「通常とは異なる」,「一人一人への細やかな配慮ができなくなる」ことは特別支援を必要としている子供にとって(もちろんその他の子供にとっても)大変な負担を強いているのではないか,という子供の視点で行事について見直すことができました。

    「足の不自由な子供を徒競走に参加させるなら団体種目も見直すべきだと職員会議で提案した。しかし,団体種目は伝統的な種目であり変えられないと提案は却下された。」
    →踏襲すること<目の前の子供のためになること。それを普段の学校現場の中で実行できない,そして,声に出して言えない自分がいます。渡邊先生のような教師でありたい,そう思ったエピソードでした。

    「徒競走が終えた後,そのままブランコに一直線。担任が近づこうとするとそれを感じ取り,グラウンド内に移動して,砂遊びを始めた。担任は特に支援をすることなく着順判定に戻った。その後,グラウンド内で鬼ごっこを行い,その子供は全体に戻った。」
    →担任の対応は,この時間・この子供の実態においてはこれで問題なかったということでした。実は私も似たような経験がありました。その時は教員補助の先生がその子供に寄り添い,他の子供のところに連れてきてくれる,ということを繰り返していました。自分の対応がよかったのか,悪かったのか振り返るきっかけになるエピソードでした。

    「大切なのは失敗した後にどうすればよいか経験させること」
    →この発想が私にはなかったです。いかに失敗させないようにするか,いかにその子供が他の子供に近づけるのか,そういうことに目を向けていました。失敗した後にどういう風に対応力をつけていくことも教師の大切な役割だと知りました。

    今回の講座は「日誌を読み上げる」という非常にシンプルなスタイルでした。細工がない故に力量が問われます。授業への洞察力,子供を第一に考える熱い教育観,自分の経験を客観的に振り返ることができる考察力,それを分かりやすく詩的な言葉で綴る文章力,そして聞き手を引きつける話術…,すべてに脱帽し,感動した講座でした。続編を熱望しています。

    (文責:東北青年塾「武田」)




    「第17回東北青年塾 記録」目次

    1. 第1部 模擬授業・ミニ講座
      1. 小川まりも 「詩の授業」
      2. 渡邉謙一 「研修日誌」

    2. 第2部 野中信行氏 講演
      1. 「味噌汁・ご飯」授業を提起する
      2. ライフヒストリー・インタビュー(インタビュアー:阿部隆幸)

    3. 参加者感想







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    コメント

    「おバカ教育の構造」(阿吽正望 日新報道)を読まれましたか。
    現在の学校教育に、子供の人生を壊されことへの強い恐怖を感じませんでしたか。文部科学省の政策に、腹の底から怒りがこみ上げてきませんでしたか。
     私たちは、日本中の親に、この本を読むことを求めています。教育を変えなければ、子供の人生も、私たちの人生までも壊されてしまうと分かったからです。
     多くの人達に読んで頂き、政治家や教員に呼びかけて欲しいのです。
     事情あって匿名ですが、同じ思いを抱かれましたら、ご協力下さい。
    | なでしこ | 2010/06/16 7:45 PM |

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