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参加者アンケートから第17回東北青年塾をふり返る

2010.06.16 Wednesday 18:26
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    第17回東北青年塾をふり返ります。
    今年度、初の出張青年塾が向かった先は、山形県でした。
    会場は、山形大学。いい場所をお借りできました。関係各位に御礼申し上げます。

    17回を迎える東北青年塾。実は、まだ同じ講師を招いたことがありませんでした。
    今回、野中先生が初の2度お招きする講師となりました。
    わたしたちの要望に対し、快く応えてくださった野中先生に、感謝いたします。
    当日は、30名を超える参加者があり、みなさん大変熱心に参加していただけました。

    仙台という固定した場だけでなくとも、安定した開催ができるようになってきたこと、大変嬉しく思います。

    参加者アンケートから当日の様子をふり返ってみます。

    (東北青年塾代表:阿部)

    1 「第17回東北青年塾」の内容について


    17回内容
    いつも通り、「大変満足」「満足」が多数を占めました。若干「少し不満」が見られますが、これは会に対する不満と言うよりも、ご自身の内容を消化するという部分に向けての不満のようでした。


    2 「第17回東北青年塾」の方法について


    17進め方
    こちらも「大変満足」「満足」が多数を占めました。やはり「少し不満」が見られますが、ライフヒストリーのインタビュー時間がもう少し長いとよかったという、インタビュアーにとっては(実はわたし:阿部)嬉しい回答です。このあたりの時間の調整、兼ね合いを考えていきたいと思います。

    3 「第17回東北青年塾」参加者の声



    いつものように、参加者の自由記述アンケートを以下の通りにまとめました。事務局に提出していただいた全アンケートです。お読みいただいて、当日の様子を想像してみてください。
    こちらで、参加者みなさんと(もちろん、参加されなかった方も)ふり返りができると幸いです。

    • "小川先生の授業、草野心平さんの「春のうた」「秋の夜の会話」2つの作品を読み重ねることで読みの深まりを体験できたこと、おもしろかったです。渡邉先生の「研究日誌」というスタイル、聞きながら様々に想像し、自分の中で思考できたことで、驚きの体験でした。新たな可能性を感じました。
    • 野中先生の授業づくりの話をお聞きし、現場の教師の視点での提案、特に“日常の授業を変えていくか”という点に共感しました。自分の授業づくりをふり返ると単元づくりは意識しますが、一時間一時間の授業づくりが安定しておりません。今回教えていただいたことをもとに、自分なりの授業づくりの視点や条件を見直していきたいと思いました。
    • 1日の大半の時間が授業であるにもかかわらず、教材研究ができず、まさにその日暮らしの授業をして、ドキッとしていました。だからこそ説明が長くなり、飽きさせてしまっていたのだと思います。ただ野中さんが70点という点数でOKの話をしていたので、そこを目指し、日常の授業をかえていけたらと思います。ありがとうございました。
    • 渡邉先生の研修日記はとても興味深く聞き入りました。特別支援教育の視点から現場の子どもたちや先生方をあのように表現なされる熱い心に感激しました。味噌汁ご飯授業は教師の成立のために真剣に考え取り組んでおられることが伝わってきました。それが子どものためとなり、学級学校の安定につながり社会の平和幸せとなるのだろうとそのグローバルさに感銘を受けました。わたしも味噌汁ご飯の授業に力を入れ、若手と共にがんばっていこうと思いました。
    • 自分の日常の授業・保育について見直すよい機会となりました。行事に追われる日々ですが、なぜその行事があり、どの力をつけたいのか、ふり返り、自分の日常について、もう一度見直したいと思います。
    • 小川さんの模擬授業により、「詩の授業」についてそのおもしろさを再認識しました。野中先生の講演の前にすてきなプレゼントをもらった気がします。
    • 野中先生のことばには「力」があります。「学級経営・学級づくり」には、もちろんのこと、本日の「授業づくり」についても、その「力」を感じました。完成版の「3・7・30」も挑戦中の「味噌汁・ご飯」も両方知ることができ、その両方をリンクさせたときに野中先生からいただいたプレゼントの大きさ、すばらしさがわかるような気がしました。
    • 模擬授業とミニ講座では、授業や講座の目的、ねらいを最初に示すことの重要性に気づかされた。「これは何を提案したいか」「この時間の意図は何だろう」と思いながら時間を過ごすと頭が二分されてしまって集中できないことを実感した。自分の授業に生かしていきたいと思います。
    • 野中先生の「味噌汁ご飯」授業の問題提起、まったくその通りだとうなずきながら聞いていました。自分の日常でも授業づくりのフレームを意識していきたいと思います。最後に示されていたメソッド、今後の具体的な提示を楽しみにしたいと思います。
    • ライフヒストリーインタビュー。阿部さんの質問の背景に『学び合い』があると考えると、聞きたいことがよくわかりました。根本思想が違うからかみ合わなかったのだと思います。"
      遠く山形でありがとうございました。野中節をまた聞くことができ、本当に感激しています。
    • 「味噌汁ご飯授業を提起する」ということでまだ準備段階のお話を聴くことができて、貴重な体験をしました。今後、どうなっていくのか楽しみです。阿部さんのインタビュー、自分と視点が違っておもしろかったです。
    • 模擬授業が大変勉強になりました。発問の仕方、表情などわたしの実践からすると、天と地ほどのわかりやすいと感じ、刺激を受けました。研修先生のお話も運動会の意義などとても深いと思いました。70点の授業についてスポーツを例にとると、アマチュアの人が自分で感じる70点とプロが感じる70点は違うと感じます。つまり、その人その人で70点の意味が違うと思うのです。やはり自立心はもっていたいと思いました。今日も大変貴重な勉強の機会となりました。ありがとうございました。
    • 野中先生のお話を聞き、普段の授業をどのようなことを考えてつくっていけばよいかを学ぶことができました。授業のテンポ、リズムの大切さを改めて感じました。異動してから学校の流れについていくのがやっとで、授業がおろそかになってしまい、子どもたちに申し訳ないと思っていました。今日、学んだことを行かしていきたいと思います。
    • 「味噌汁・ご飯」の発送、とてもおもしろかったです。僕の知らなかった話をたくさん聴くことができました。僕はこれまですごく偏食をしていたので、短時間だったのですが、とてもおなかいっぱいになりました。栄養満点の一時でした。ありがとうございました。
    • 野中先生の明確でわかりやすい語りやすい口調に引き込まれました。野中先生の考えは「当たり前のことを当たり前に行う」ことだと思います。ただ、現実ではそうなっていない学校が多いということなのでしょうね。自分自身、当たり前のことをきちんと積み重ねて行きたいと思います。ありがとうございました。
    • 日常の学校生活をどう送っていくのか、そしてどう授業を創っていくのか、基本的なことを考えることができました。授業研究となると一大イベントの感じがするが、それよりも毎日の授業がもっともっと大事である。自分は「全員参加」の授業になっているかと問われると、まだまだなので「テンポよく」をこころがけていきたいと思いました。子どもの「ノート」についても全教科しっかりできているという自信はないなと感じました。特に毎日の国語では何をノートに残し、何を考えさせるのか、しっかり足跡を残さないといけないなと感じました。
    • 持ち授業とても勉強になりました。特に「秋の夜の会話」の詩を出された時は「やられた!」という気持ちになりました。わたし自身も教材文を深めることができました。
      渡邉先生の文章、感動しました。現在、ADHDのお子さんを担任していて、教師はどうかかわればよいか、個人的にもお話ができ、うれしく思いました。ありがとうございました。
    • 野中先生の「味噌汁ご飯」の授業の日頃考えている授業観を大きく変えていただき、肩の力を少々抜いて日常授業にあたれそうな気がします。今日の授業の目標に対して「これは絶対はずせない」という現実課題に今後も取り組んでいきたいと思いました。
    • リズムとテンポのある授業で、短時間で音読の質の変容がわかりました。発問の「どんな気持ち?」は楽しい気持ちとしか思い浮かばない子どももいるので、机間指導の時、いいことを書いている児童のノートのキーワード等アナウンスしてもらえるといいな・・・と思いました。最後の「秋の夜の会話」の提示は「生と死」を対比させ、より深い読み取りができました。
    • 指導主事の先生が問題提起をしてくださるなんて、驚きでした。特別支援を必要とする子どもも、必要としないいろいろな子どもも生かされる学習活動を求めていかなければと思いました。ある本に書いてあるのですがこれからの学級は「フルーツジュース」ではなく「フルーツサラダ」をめざすとか・・・つまり、それぞれの素材を生かしておいしさを倍増させるそうです。
      野中先生の提言。大いに納得です。今、現場で最も大切な考え方だと思います。子どもにとっては「飽きない」教師にとっては物理的に「継続できる」授業が「味噌汁ご飯授業」だと思いました。
    • 野中先生のお話を楽しみにこちらに伺いました。60-70点の日々の授業でいい、という提案に納得できました。全員参加と活動のある授業という2つの目標が日常の授業のレベルを支えるポイントと深く感じました。若い方だけでなく、多くの方に広めたいお話と感じました。次回は学級づくりについてぜひお話いただきたいと思います。ありがとうございました。
    • 「味噌汁・ご飯」授業について初めて話を聞き、日常授業を変えていくという視点に非常に納得させられました。少しの手立てや意識で傍観者を作らない授業につながるのだなと感じました。日常の授業の積み重ねが学力や学級経営においてとても重要だと思うので、一つずつ実践していきたいと思います。
    • 小川さんの模擬授業は構成がしっかりしていると思いました。「どんな気持ち」という問いかけは多様なので、小学生相手ではちょっと迷いが出てくるかなぁと感じました。
      野中先生の講座は、前段は必要感がうすかったのではないでしょうか。ここに集まっている方々は感心が高いと予想されますので。「味噌汁・ご飯」の具体的授業像へのステップが分かりかけてきました。もう少し詳しく聴きたいところもありました。阿部先生。もっと突っ込めばおもしろかったのになぁと思いました。「味噌汁・ご飯」の主語は何か。これは考えさせられます。インタビューがもっと長かったらよかった。"
    • 高校の英語の教員です。中学校の英語の教科書等を見てみると、本当に内容が盛りだくさんで教科書は教員に「ごちそう」の授業を求めすぎ、本当に大事な「味噌汁・ご飯」の授業ができにくくなっているのではないかと感じています。本当に大切なのは、「味噌汁・ご飯」の授業で生徒の学力を保障することが重要に思われ、野中先生のお話は本当に参考になりました。ノート指導の大切さなど、我々教員が自分で何が大切なのかをしっかりと考えて指導することが大切だと考えます。教師哲学を学んだ気がします。小川先生の授業も大変参考になりました。
    • 自分の普段の授業をふり返ってみて、改めて意識していかなければならない部分というものが見えてきたと思います。特に授業の磯基本の技術について、できていないものの方が多いと思いました。自分(教師)だけが満足して、子どもを置き去りにした授業をしているのだと反省しました。自分のできるところから、一つずつでも意識を高めて実践していく必要があると思いました。テンポのある模擬授業、わかりやすい講義、ありがとうございました。
    • わたしはまだ学生なので、実習以外の授業はしたことがありません。ただ、その実習の授業づくりにおいて、「実際担任などをしていたら、一つ一つの授業にここまで手はかけられないだろう」、だから「学級づくり」が大切だ、と考えていました。しかし、なかなかイメージがわかず、あまり、考えを深められずにいました。今回、“日常授業”という視点を与えていただき、少しイメージを持つことができました。また、以前「詩の授業」をした際、内容に入り込みすぎて失敗したことがありました。今日、2つの詩の模擬授業を受け、やはり詩は“読むこと”が大切だと実感することができました。注文があるとすれば、「ノート指導」についてもっと詳しく聞きたかったです。
    • 実際教師となったとき、「毎事業を実習でするような授業ができるのだろうか」と思っていましたが、今回、「味噌汁・ご飯」授業について知ることができて、日常の授業のとらえ方、考え方がかわりました。私は教材研究をするときに、どこから手を付けてどのように勧めていけばいいのか困ってしまうことがあるので、メソッドがあってそこから教材研究を進めることができると考えたら少し勇気が出てきました。ありがとうございました。
    • 今日はありがとうございました。普段あわただしく過ごしすぎているせいか、お話を聞いて、あらためて気づかされることが多かったです。日常授業の方が圧倒的に多いこと、授業を改善するには日々の授業が大切であること、子どもたちが授業にのってこないのにはわけがあること、指導言のことなど、様々な面で自分の授業をふり返ったり、見直したりする視点をいただきました。これから欲ばらずにできそうなところから取り組んでみようと思いました。
    • 日常的な授業”というのは日々実践していきたい内容だと思いました。教師になったときに実践してみたいと思いました。一つ思ったことは、“日常的な授業”の中で学力的について行けないこともあると思います。そういう児童には、どう指導するのかと思いました。何かフォローなどがあれば知りたいと思いました。
    • これまでの形式的な授業研究の方法に鋭くメスを入れられる野中先生のお話、とてもおもしろく痛快でした。日常の授業を60点、70点でもよいから少しずつ改善していこうという提案にとても勇気づけられ活力になりました。東北青年塾のアットホームな雰囲気もとてもよかったです。
    • 「授業の基本型」の考え方は、全くその通りだと思いました。教科や教材のおおまかな基本形を身に付けることで授業の構想が素早くすっきり行えるのだと感じました。そのように実践を重ねながら質を高めていきたいと思います。味噌汁で例えるならば、味の素でだしをとっているのを、こんぶだしでだしをとることに少しずつ慣れて徐々に苦もなくおいしい味噌汁を作れるようになるようなイメージでしょうか。ごちそう作りにチャレンジするのも忘れずに・・・。
    • 渡邉先生のミニ講座から参加しました。まず学級の中のハンディキャップ、学習障害をもつ子どもとのかかわりから学べることが多かったです。また、運動会の疑問もなるほどと思いました。
    • 野中先生の提起は考えさせられるところが大きかったです。平常授業をどう創る(作る)か、教員養成大学の課題なのに・・・と今頃改めて感じています。
    • 今日は大変勉強になりました。今年、初任者研修を受けています。講座で話していただいたように「その日暮らし授業」になっています。今回お話をうかがい、「このままではダメだ!」と思いました。課題はたくさんあるのですが、まず、一時に一つの指示を出すことに気をつけたいと思います。子どもが飽きない授業を目指し、努力していきたいです。
    • 「未曾有の授業崩壊」となるかどうかはわかりませんが、授業である以上、学習課題がはっきりあって一人ひとりが考えて発表し、そこにネームカードで「だれが」言ったかがわかり、終末に学習課題に戻り、自分に向かう「ふり返り」の時間がある、というあたりは変わらないと思います。ところが、この骨格があまり安定しない授業が増えているような印象があります。まずは、学習課題かなと思っています。模擬授業、いいですね。頭にスイッチが入ります。




    「第17回東北青年塾 記録」目次

    1. 第1部 模擬授業・ミニ講座
      1. 小川まりも 「詩の授業」
      2. 渡邉謙一 「研修日誌」

    2. 第2部 野中信行氏 講演
      1. 「味噌汁・ご飯」授業を提起する
      2. ライフヒストリー・インタビュー(インタビュアー:阿部隆幸)

    3. 参加者感想







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