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ワークショップ「『学び合い』を深く理解しよう」感想記録

2010.03.05 Friday 21:56
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    P1020085P1020085 posted by (C)あべたか

    「学び合いを深く知ろう」と中心に書かれた模造紙が各テーブルに配られました。
    続いて、ワークショップの説明がありました。おおよそ下の通り。
    それまでの講座を受けながら書きためていた付箋紙
    (赤:反対、青:賛成、黄色:疑問)を模造紙に貼りながら学び合いについて自由に意見や疑問を交換し合う。
    15分で場替えをするが、一人だけは残ってその場での話合いの経緯を次の15分につないでいく。
    (その一人は最後までその場所を動かない)
    15分を3回行い、模造紙にマーカーで自由に書き加えていく。
    最後に自分の場所に戻って模造紙がどう変化したかをみながら話し合う。


    解決したい疑問を抱えながら動いてまわり、色々な人と話をしていくと、理解が深まっていくんですね。
    自分を子どもに置き換えてみれば、
    子ども一人一人が分からないことを語り、それに対するリターンをもらうことで学びが深まり、満足感は高くなる。
    このワークショップのやり方自体に「学び合い」の雰囲気を感じたような気がしました。

    そして、最後に元の場所に戻ると、
    最初のメンバーそれぞれが別々の場所で議論を重ねてきているので視野が広がっており、
    模造紙も変化しているので、さらに深い議論ができる。
    「うーん、これは面白いやり方だな・・・」と
    こういう形でのワークショップを体験できただけでも大収穫だと思いました。

    P1020101P1020101 posted by (C)あべたか

    私が回った3カ所のグループで意見を多く交わした項目を紹介します。

    1. 課題を終えたフリーの子があまることはないのか。
      • 目標設定の仕方が重要
      • スモールステップだと失敗する。スパンを長く。
      • 予習をさせる
      • 全員ができるようになるという意識で周囲を見られるのなら、発展的な問題に取り組ませてもいい。

    2. 職員間の温度差にどう対応するか。
      • オープンにする
      • 学び合いという言葉にアレルギー反応が起こる場合がある。言葉を使わず活動する。
      • 学年主任に押さえられて悶々としているケースもある。
      • 同士と励まし合い教え合いながらやる。

    3. 学び合いから一斉指導に戻ったときの適応性に不安がある。
      • 子どもたちは学び合いの力を知っているのでやりたがるが、折り合いを付けて適応している。
      • 「中学校に行ったら一斉指導」などと切り替えられているようだ。

    4. 子ども同士でできるようになるなら、先生はいらないとはならないのか
      • 自分たちが気づかなかった自分たちのいいところを見つけてくれる存在となる。


    どのグループでも、皆さんが「学び合い」に興味津々なのが伝わってきました。
    決して否定的というのではなく、やってみたいという気持ちが前提でどんどん疑問が出される。
    前向きで楽しいワークショップでした。

    後になってふり返ると、
    私のような「学び合い」未経験の参加者は、
    どうしても「どうやるのか」といったハウツーの疑問を出してしまっていたように思います。
    しかし、学び合いをされている先生方は、
    「そういうことは何とかなる。「学び合い」の考え方をもつと子どもの見方が変わってくるんです。
    (もっともっと子どもを見ていたい気持ちになる)」
    というメッセージをくり返し言っていたような気がします。

    「学び合い」、私はやってみたいなと強く感じたワークショップでした。


    以下、模造紙の姿を紹介します。
    IMG_0393IMG_0393 posted by (C)あべたか


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    (文責:東北青年塾「中嶋」)



    「第15回東北青年塾 記録」目次

    1. 西川純講演「『学び合い』は簡単!」
    2. ポスター発表

    3. 阿部隆幸「模擬授業」
    4. ワークショップ「『学び合い』を深く理解しよう」
    5. 参加者アンケート

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