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ポスター発表「高畠拓嗣」の感想記録

2010.03.05 Friday 21:21
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    ポスター発表@高畠ポスター発表@高畠 posted by (C)あべたか
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    『学び合い』で勝利をめざす



     結果が求められるスポーツの世界。
    小学校でもスポーツの大会に参加する児童がいて、体育主任としてその指導にあたる機会があります。その指導に、『学び合い』を取り入れたいと考えています。

    1練習の様子



     『学び合い』を取り入れた練習といっても特別な練習メニューはありません。
    どこの学校でもやっている練習メニューを行っています。ただ、どの練習メニューをどれくらいの回数を行うかは、子どもたちが決め、練習中、子どもたち同士でアドバイスしたり
    声をかけ合ったりしています。
     (練習の初期の段階では、全体練習を行い練習のやり方や用具の使い方、グラウンドでのマナー等必要なことを指導します。)
     指導者は、グラウンドを動き回り、
    「何のためにその練習をしているのか」を問いかけ、アドバイスを送ります。

    2なぜ『学び合い』が必要なのか



     『学び合い』に出会う前は、「勝つためには厳しい練習が必要」と考えていました。
    優勝する=勝つことと思っていました。結果が出ないと、練習量を増やしたりメニューを変えたりしましたが、なかなか結果が出ませんでした。
     
     ある日、グラウンドでかつての教え子と出会いました。小学校時代、目立った活躍をした子ではないのですが、高校生になっても陸上を続けていたのです。
    しかし、その子が小学校のころ、どんな練習をしていたか思い出せませんでした。

     その時、自分は
    「一部の子しか見ていなかった」
    と気づきました。知らず知らずのうちに、見捨てていた子がいたのです。そして「子どもたちは練習したがっている」ということにも気づきました。

    3『学び合い』で何がかわったか



     『学び合い』に出会い、練習にも取り入れてかわったことは、「指導者の心構え」です。
    これまでは、練習メニューをこなしていくことに気を取られて、子どもたちがちゃんと練習しているかが気になっていました。しかし、『学び合い』を取り入れ、
    「子どもたちは有能である」という思いをもってからは、「何のための練習か」を子どもたちの問い、子どもたちが必要な練習に取り組んでいるかどうか確認するようになりました。

    4 理想の指導者



     漫画「スラムダンク」に登場する安西先生は『学び合い』マインドを持った指導者だと思います。スポーツの世界で、勝利をめざすことはとても大事です。しかし、我々が最終的にめざすのは「人格の完成」。そう考えたときに、勝敗の勝ち負けとともに「勝利とは、自分自身について、今まで以上のものを発見して、自分の経験を通して勝つためのより完璧な行動パターンや考え方のパターンを見つけ出すこと」(勝つための思考法 スポーツ心理学者クリストファー コネリー&ジョン セイヤー)という考えも大切にしたいと思っています。スポーツの指導する中で、子どもたちがかかわりながら成長する、そんな環境をつくってあげられるような指導者をめざしていきたいです。
     

    (文責:東北青年塾「高畠」)



    「第15回東北青年塾 記録」目次

    1. 西川純講演「『学び合い』は簡単!」
    2. ポスター発表

    3. 阿部隆幸「模擬授業」
    4. ワークショップ「『学び合い』を深く理解しよう」
    5. 参加者アンケート

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