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ポスター発表「岩井章」の感想記録

2010.03.05 Friday 20:28
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    ☆学び合いを始めたきっかけ


    学び合いとの出会いは2005年です。西川先生の講座を聞いて初めは教師が教えない授業では大丈夫かという心配がありました。だからすぐには実践できませんでした。3年後,転勤した学校で,どうしても救ってあげられない児童4,5人を救ってあげたい,ちょっとでもいいからやってみようと思い学び合いを始めました。

    ☆学び合いに対する子供たちの意識の変容


    学び合いを始めたばかりのころ,なんで教えてくれないの?人に教えるのが嫌だ,普通の授業にもどりたい,先生に教えてもらった方が楽だからいいなどと戸惑う子供もいました。しかし,その子供たちは友達にありがとうといってもらえて嬉しい,学び合いの方が覚えやすい,テストを早くかえしてほしい,というように変わっていきました。

    ☆学び合いの成果


    学力の面から,算数でも学び合いを始めたらテストの点数があがり,全国平均を上回るようになりました。また,算数が楽しくなったという子供が増えました。学習に対する意識調査の自己評価でもすべてよい方向の評価になっています。自分たちの学びに対して,自信をもつことができるようになりました。できない子供がいれば,遊ばずに休み時間に教える姿が見られます。また,欠席をした子供にも子供が教えています。インフルエンザで休みが多くでた際には,他のクラスではプリントの準備が大変そうでした。しかし,私のクラスは平気でした。子供同士で学び合い,補充してくれるからです。できる子供が自分のことを後回しにして,教えている姿も見られました。自分のことは後でするから大丈夫,という姿には思わず涙が出そうになりました。

    ☆学び合いをする上での工夫


    課題ができたかどうか可視化をすることにしています。ネームプレートで可視化をしています。全員ができたらビー玉をため,ビー玉パーティをするなどの意欲付けもしています。

    ☆学び合いが変える「集団」


    学び合いをすると学級集団が大きく変化します。バラバラだった集団が,助け合う高め合う集団になっていきます。QUではバラツキがなくなり,学級満足群になりました。また,生活意欲を調べるアンケートでも高い意欲に推移しています。男女の仲がよくなります。失敗を責めることがなくなります。学校行事や体育では本気で友達を応援するようになりました。さらに,トラブルを自分たちで解決できるようになりました。子供と子供のつながりを深めることができるのです。

    ☆子供たち・保護者から見た学び合い


    子供たちに学ぶ合いはどう?と聞いてみました。すると,「あは」体験ができる,分かった瞬間に頭の中に花が咲くという答えが返ってきました。自主学習を自分でできるようになり,分からなくても,学校にいけば友達に教えてもらえると子供が話している,弟が分からなくて困っていると上手に説明をできるようになったという保護者からの声が聞こえてきます。

    ☆学び合いを進める上で


    同僚に情報をオープンにして理解をしてもらうことが大切です。保護者も最初は不安に思っているので,学級便りで学習の様子を伝えてきました。


    (文責:東北青年塾「武田」)



    「第15回東北青年塾 記録」目次

    1. 西川純講演「『学び合い』は簡単!」
    2. ポスター発表

    3. 阿部隆幸「模擬授業」
    4. ワークショップ「『学び合い』を深く理解しよう」
    5. 参加者アンケート

    第15回東北青年塾の記録 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

    コメント

    | kate spade | 2018/04/03 11:38 AM |

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