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武田直樹「構成的グループエンカウンターを活用した学級集団づくりワークショップ@下学年向」講座感想記録

2009.09.07 Monday 06:00
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    武田12

    ★じゃんけん列車


    :クラスの色々な友達とじゃんけんを通じてふれあい、集団としての緊張感をほぐすことができます。

    〜ルール〜
    1. ペアでじゃんけんをし、勝った方が前、負けた方は勝った児童の肩に手をのせる。
    2. ペアとペアがじゃんけんをし、勝ったペアが前、負けたペアが後ろにつき、4人グループをつくる。先頭の人が大将になる。
    3. じゃんけんするチーム内で順番を決める。ただし、大将は必ず最後。
    4. チーム同士でじゃんけんの勝ち抜き対戦をする。じゃんけんをしている人以外は前の人の肩をつかみ、勝てるようにパワーを送る。
    5. どちらかの大将が負けたら対戦終了。


    〜振り返り〜
    「自分がじゃんけんをしているときはどんな気持ちでしたか。」
    「友達がじゃんけんをしているときにはどんな気持ちでしたか。」
    「大将がじゃんけんをしているときはどんな気持ちでしたか。」

    (参考文献 『エンカウンターで学級が変わる』 國分康孝 図書文化)

    ★フラフープ輪投げ


    :仲間と協力して活動する楽しさを味わうことができます。

    〜ルール〜
    1. 四人組を作り、フラフープを投げる順番と、最初に的になる児童を一人決める。
    2. 一人が的の役になり、投げるラインから離れた場所(最初は2〜3mでよい。)に立つ。
    3. その児童めがけてフラフープを投げる。
    4. 成功した人は的役の人の側に行き、一緒に一つの的になる。もともと的役だった児童はそのまま的役になる。的の数が増えるのではなく、二人で一つの的、三人で一つの的、四人で一つの的・・・というように一つの的がどんどん大きくなる。
    5. 最後の一人が的にフラフープを入れたら終了。


    〜振り返り〜
    「最後のフラフープが入ったときはどんな気持ちでしたか。」
    「的役になった人はどんなことを考えましたか。」
    「投げる人はどんなことに気をつけましたか。」


    ★風船トス


    :仲間と協力して活動する楽しさを味わい、相手を思いやる気持ちを育てることができます。

    〜ルール〜
    1. 六人組を作り、一つの風船を、落とさずに全員がトスしていく。
    2. 一つができたら風船の数を増やす。


    〜振り返り〜
    「どんな気持ちでトスしましたか。」

    (参考文献 『学級作りの「困った」に効くクラス活動の技』 小学館)

    ★エクササイズをしてみての感想



    実際にやってみると、どのエクササイズも子どもの気持ちになってとても楽しむことができました。初めてお会いした方ともすぐに打ち解けられ、仲間のように感じられました。皆さんも、自然に笑みがこぼれていました。

     じゃんけん列車は、もちろん勝ちたいという気持ちはありましたが、チームメイトに頑張って欲しいという気持ちの方が強かったように感じました。「大将がじゃんけんをしているときはどんな気持ちでしたか。」という振り返りは、チームの絆を実感するいい質問だなと思います。一人でじゃんけんするのではない、チームで戦っているという安心感もありました。緊張がほぐれ、でも団結力は高まるエクササイズでした。

     フラフープ輪投げは、我々は大人なので的は二人で挑戦しました。最初は、二人でも「大丈夫かな・・・入るかな・・・」と不安そうな表情の方が多かったですが、やってみると意外にすっぽり入りました。的役になったときは、二人が輪の中に入るように立ち方やポーズを工夫しました。投げる役になったときは、二人が輪にしっかり入るように集中して投げました。うまく一巡したら、「タイムを縮めるためにどうすればいいか。」と子どもに投げ掛けるそうです。そうすると、的役は入りやすいポーズを考えたり、投げる役と的役になる交換を手際よくやったりする工夫をするそうです。なるほどと思いました。やはり子どもたちの発想力は豊かですね。

     風船トスは、かなり集中していました。簡単なことだからこそ、失敗しないよう落とさないように真剣になってしまいます。チームワークを養うためには、気軽にできかつ最適だと思います。また、このエクササイズで相手の気持ちになって行動する経験を、掃除などの生活に結びつけたいと武田先生はおっしゃっていました。自分のことだけでなく、相手のことを考えて行動できる子に育って欲しいという武田先生の願いが伝わるエクササイズでした。

    全てにおいて、丁寧にルールや意義を説明し、誰でもできるという印象を与えてくださったことで、安心して臨むことができました。それは子どもも同じだと思います。今すぐにでも実践したいです。お忙しい中、講座をしてくださった武田先生、どうもありがとうございました。

    (文責:東北青年塾 小川)


    「第12回東北青年塾 記録」目次

    開会



    第1部 構成的グループエンカウンターを活用した学級集団づくりワークショップ


    1. 武田直樹「下学年向」
    2. 堀多佳子「上学年向」

    第2部 八巻寛治先生講座「学級の荒れなんて関係ない! 学級集団づくり再スタート 」



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