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上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」感想記録

2009.04.21 Tuesday 04:23
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    上條野口対談10

     まず始めに、上条先生より「対話型インタビュー」の主旨(ライフヒストリー・アプローチ)についての簡単な説明がありました。
     特に、「その先生のこだわりを持った実践とそのきっかけや由来、実践の変化を聞くことが非常によい勉強になる。」「野口先生の実践を鏡とし、自分の実践にはどのような特徴があるのか、自分らしさを見つめ直す機会としてほしい。」といった上条先生の言葉が心に残りました。

     野口実践の特徴として、上条先生は(1)「機知的方法」(2)「演技的手法」(3)「蓄積力」の3点を指摘されました。
    上記の3点の特徴を支えているものが一体何なのか。野口先生はこれまでの教師生活を
    ふり返りながら以下のように答えられました。

    1 「機知的方法」に対して


    野口先生:「『その場の中で、できるだけ楽しい方向へ』…という発想で実践を行ってきた。そのような発想の土台の1つが読書。小学校時代から多くのジャンルの本(短編)を読んできた。学級通信も長い文章よりは短くポイントを押さえて書き、発信するように心がけた。子どもの光輝くものをメモし、そこからポイントを押さえ、『校長室の窓から』で発信してきた。瞬間瞬間の価値を見つけて記事につなげていく、そのようなトレーニングの積み重ねが大切。文章に赤ペンを入れてくださった先輩の存在も大きい。(赤ペンを入れられることを嫌がらなくなった。)」

    2 「演技的手法」に対して


     野口先生:「やはり『その場の中で楽しくする』という発想からきている。とっさに演技的な反応ができたのは、多湖輝(たごあきら)の『頭の体操』、『サザエさん』、『ふりてんくん』などの本を読んできたことが生きている。いたずらや冗談といったことができる姿勢。瞬間的に教室の場を楽しくさせるような担任でありたい。そのような教師には保護者からの苦情も少ない。」

    3 蓄積力


     野口先生:「自分のほしい物を蓄積していく。(カメラを例に)物だけでなく、忘れっぽいのでそのことをメモする。しゃべることが苦手なので、同じことを何度も言うのではなく広報で発信する。(『校長室の窓から』もその1つ。)」
    「(1)記憶(メモ)の蓄積、(2)物の蓄積、そして実践の蓄積を進めたい。」

     上條先生:「子どもと教師のエピソードを次々と出せるすごさ。名作を書く作家は多作の作家と言われている。よく言われるのはピカソ。ピカソはものすごく多くの絵を描いていて、その中から名作が生まれている。」
     「野口先生は、いろいろなエピソードをためこむし、いろいろなカメラをためこむし、いろんなメモをたぶんとっていらっしゃると感じる。たぶんその中から立ち上がってくるものが機知にとんでいたり、ドラマのような1シーンだったりという風に感じる。ある意味、しつこくしつこくためこんだ何かがあって、その蓄積されたものの上で、非常に機知にとんだエピソードであるとか、演劇的なドラマチックな1シーンのような場面が生まれるのであって、そこに直接的に向かっているのではないと思うがいかがでしょうか。」

     野口先生:「小さいころから叱られることがきらいだった。常に叱られない方法、自分が楽しむための方法を考えていた。」

     上條先生:「小学校の先生になってからも、なった時からその考え方は変わっていなかったのでしょうか。」

     野口先生:「変わっておりませんでした。できないためには何か原因がある。問題を打開するための方法がある。」

     上條先生:「問題解決をやろうという意識がずっとあって、それは、小学校の先生になってからも様々な問題を解決、打開するいろんなアイデアを考えられてきたんですね。」

     野口先生:「『校長室からの窓』からの続編に、『コンプレックスからの脱出』というものがあります。つまり、私は教師になってからいつもコンプレックスを持っていた。次の新しい学校でもうまくやっていけるだろうか?といった不安をかかえていた。そんな時に行ったのは、前任校の資料をとっておき、それを参考にしながら改善点を見つけていくこと。よって、資料は基本的に捨てずにとっておいた。原稿の依頼に対しても前もって制作する。いずれくるであろう苦労を先にやって0にしておく。そのようにしておくと、何があってもその場で対応できる。」

     上條先生:「野口先生の話を伺って印象的だったのは、その蓄積力、いろんな形で細かく集めて、ためて、それが何かを生み出していく。子どものころから問題を解決するということがお好きで、それは教師になってからもずっとそういうスタイルを現在も貫いていらっしゃるという点がとても示唆にとんでいた。ありがとうございました。」

    記録者としての感想


     対談の中で、上条先生より野口先生の実践を支えているキーワードとして、「蓄積力」を指摘していただきました。授業や子どもの生活の一部を、短いエピソードとして蓄積し、それぞれのエピソードの価値を分類・整理し、発信するといったシステムは、情報の発信を意図した動的な蓄積であり、今後、身につけていきたい技能であると感じました。野口先生、上條先生ありがとうございました。

    (文責:東北青年塾「増川」)



    「第10回東北青年塾 記録」目次

    第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


    1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
    2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
    3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

    第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


    1. 講座感想記録

    第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


    1. 感想記録





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    野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」感想記録

    2009.04.16 Thursday 03:27
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      野口10
      「皆さんの机に配布した日本教育新聞11面の私の記事を立って読んで下さい。読み終えたら座って下さい。」
      という野口先生の言葉で始まった講座。各自新聞を読み、座り終わったところで、再び、
      「先ほどの秋澤先生の造形遊びに対して、担任の意図を保護者に説明できる校長、自ら楽しめる校長であること、締め付けたり意に沿わせることではなく、教師が力一杯仕事が出来る管理を作ることが管理職である。」
      という野口先生の言葉に、会場からは頷いたり感心する声があったりと、有意義な講座になることを最初から予感させる講座の始まりであった。

      『保護者と学校との連携を強める実践力―あなただったらこんな時、どうしますか』と無償でいただいた『校長室の窓から、続・校長室の窓から』いう配付資料に沿って、以下の流れで講座が進められた。
      【状況を把握】→【どうするか考える】→【参考例を読む】→【感じたことを書き込む】

      1 実技編(寸劇で表現しましょう)


      1. 修学旅行で、隣がうるさくて眠れない子
        隣の席の人と2人組になり、子ども役、教師役に分れ、自分ならどう指導するか考えた。その中から2例を全体に紹介し、最後に野口先生の対応を話していただいた。
        少しくらいの迷惑の音には影響されない自分になっていることです。

      2. この作文、本当にあなたが書いたのですか
        先ほどと役割を交代し、隣の席の人と2人組になり、子ども役、相談員役に分れ、自分ならどう指導するか考えた。その中から2例を全体に紹介し、最後に野口先生の対応を話していただいた。
        先生が勘違いするほどうまく作文が書いたのですよ。次の作文の時間が楽しみですね。

      3. カスタネットを忘れた子(あなたならどうしますか)
        子「先生、カスタネットをかしてください。」
        教「かすわけにはいきません。」
        子「でも、先生、かすからカスタネットっていうんでしょ。」
        教「オッ、それもそうだね。」
         学級全体が明るい笑いの渦に包まれていた。実は、忘れた子と野口先生は、誰もいない教材室でコントの練習をしていたのであった。
        忘れることによって学習に支障が出ると予想される場合は、前もって対策を考えておくのが指導者としての常識である。

      4. 万引きに加わらなかった子
         低学年の子どもたちが万引きをしたが、その中の一人は万引きに加わらなかった。
        「野口先生が、遠くでぼくを見ていた。」
        でも野口先生はその店に行っていなかった。
        学級では、先生が見ていなかったからといって、嘘をついてはいけないようになっていたため、「野口先生が見ている」が「悪の誘いのブレーキ」になり、そのブレーキが「善悪を判断する力」として着実に育っていたのである。

      2 事例編(クレームへの対応を考えましょう)


      1. 教頭(給食メニューの変更を保護者に通知)
         給食のメニューが変更になり、お詫びの文章をどう書くか考えた。書いた文章を隣の人と交換して読み、その中の2例を全体に紹介した。最後に、野口先生の文章(校長室の窓から)を紹介していただいた。
        〈お詫び〉
         ○月△日の学校公開の当日の給食で、献立に予定されていた牛乳を出すことができませんでした。当日給食の牛乳を扱っているA牛乳さんの機会が故障してしまって、定時の供給が困難となったためです。急遽代替えの飲み物を手配して給食に間に合わせましたが、突然献立を変更せざるを得なくなったこと、及び、ご報告が遅れたこと、大変申し訳なくお詫び申し上げます。なお、A牛乳さんからは、教育委員会からの指導もあり、今後の対応に万全を期する旨の書面をいただいております。
        【校長室の窓から(抜粋)】
        給食のメニューが変更になりました 
        「意地悪して変えたんじゃないから……」

        5年生の子に声をかけると、こんな返事が返ってきました。
        「意地悪して変えたんじゃないから……。」
        素敵な考えを持っている子だなと思いました。
        相手に非がないことをしっかりと理解しているのです。
        急な変更であったにも関わらず、苦情の言葉がないのです。
        この素敵な考え方は、
        きっとこの子の人生を素敵なものにしていくに違いありません。

      3 感性編(日常生活の中で感性を磨きましょう)


      1. 握手の電報
        【校長室の窓から(抜粋)】
        握手の電報を届けて下さい 
        ―かわいい花をありがとうー
        小さくてかわいい花が届きました。
        ガラスびんに生けられています。
        たった今、2年生の子が届けてくれたのです。
        「1回目の握手は、あなたとの握手、2回目の握手は、花を持ってきてくれた人の分ですよ。私と握手した手で、教室に帰ってからそのお友達と握手すれば、握手の電報が伝わって、教室のお友達と私が握手したことになります。」
         おやっ、ドアの開け方がどうも不自然です。
        気を付けて見ると、その子は左手と体全体を使って開けようとしています。
        この子は、右手では他の物にさわらないようにしているのです。
        私と握手した右手を大事にして、握手の電報を直接次の人に伝えようとしていたのです。
        子どもの行動は、いつでも、次につなげることのできる無限の楽しさで満ちて
        います。
        一つの行動を次の行動につなげるときに、工夫して楽しくなることを経験し続けている子は、きっとどんなことにも勇敢に挑戦し、自らの人生に希望を持って開拓していく人間に成長していくに違いありません。

      2. 上の上たる教師(「恩の真に恩たるは」)
        家庭訪問の日、1年間献身的に指導し、児童にその成果がでてきたので、母親から感謝の言葉を期待していた担任に対し、母親は自分の苦労と努力のみを話した。むなしい気持ちで帰ってきて校長室でこの話をした担任に対し、野口先生は、ねぎらいや励ましの言葉をかけずに、放課後その先生の机に次のような一文を置いた。
        導きて、導かれたるを気づかれず。正して、正されたるを悟られず。あたかも、その母子の意思のみによりて成りたると信ず。
        これ、上の上たる教師たる証拠なり。恩の真に恩たるは、恩と思われぬにあり。何事も、願うは、母子そのものにあり。

        次の日の朝、今までと変らない明るく生き生きとした先生の姿があった。この先生は、他の人から感謝されなくても、自分を心の底から勇気づけてくれる、素晴らしい考え方があることに気づいているに違いない。


      4 子育てのヒント『校長室の窓から、続・校長室の窓から』の事例紹介
      1. ひとりぼっちの子を見かけても、
        • すぐに、可哀想と思ってはいけません。
        • 慰めの言葉をかけてしまうのは、もっといけない場合があります。
        • 子どものうちに、「孤独の過ごし方」を身に付けさせましょう。

      2. 中途半端に耐えられる人間に育てましょう。
      3. みんなの前で、ほめられた女子中学生に伝えましょう。
          ある日、昨日までの仲間が冷たくなったら、
          間違いなく、その仲間は、あなたに嫉妬していると考えて良い。
      4. あいうえおの勉強(1年生) 〈4月と3月に書いた五十音の資料あり〉
        • 字を覚えないで入学した子がいました。
        • この子は、文字を覚えず入学しましたが、学ぶ楽しさを享受できる心を持って入学してきたのです。だからぐんぐん上達していったのです。

      5. お母さんの後を追いかける子(あなたならどうしますか)
          不登校になりそうな低学年の子がいました。
          朝、車で送ってくれたお母さんの後を追いかけようとするのです。
          お母さんは、30キロ離れた職場へ出勤しなければなりません。

          「お母さんの声は、電話をすれば聞けるよ。」
        と校長先生が言いました。
          だから、明日は追いかけないで、お母さんに電話しようと決めました。
      6. ぼくと弟と、どっちが可愛いの?
        子育てをがんばっているお母さんに、お兄ちゃんが質問しました。
        「ねえ、ぼくと弟と、どっちが可愛いの?」

        「弟の○○ちゃんも、お兄ちゃんも、どっちも同じくらい大好きですよ。」
        「○○ちゃんをだっこしている間中、いつもいつも、お兄ちゃんのことを可愛い可愛いと思っているんですよ。」
      7. 「かわいそうだったよ」(上級生に叱られた子)
            さっき、小さな子 かわいそうだったよ。
                  ―「なにさわってる!」―
           人間が常識を知り、他人のことを思いやるようになるには、優しくされるだけではなく、時には、厳しくされることも必要なのです。
      8. 不思議な月を見た子の話
      9. 5年生の学級通信に載っていた話
                ―雑巾バケツの水を頭からかけた子―
      10. 校長先生、水をかけられました
                ―いじめ?それとも……―
      11. 高学年の子がぼくの足を蹴っていきました
                ―低学年の子の訴えー
      12. 選ぶのはあなたです
                ―降りかかる災難―
      13. 笑う人がいても、判断するのはあなたです
                ―青年の持つ凛とした考え方を―
      14. おはようございます
                ―その時が、その子の心が素敵です―
        日常の五心
         ― すいませんという反省の心
         一 はいという素直な心
         一 おかげさまという謙虚な心
         ― 私がしますという奉仕の心
         ― ありがとうという感謝の心

      感想

       
       受講後、いただいた『校長室の窓から、続・校長室の窓から』のあとがきに、
      【人の幸せを素直に喜べる人を素敵な人といいます。      野口晃男 】 
      と書いていただきました。私の今の心を見られているのかと驚くと共に、この言葉通りになれるように、日々努力していきたいと思いました。予想以上の有意義な講座に心より感謝しています。ありがとうございました。

      (文責:東北青年塾生「米望」)



      「第10回東北青年塾 記録」目次

      第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


      1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
      2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
      3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

      第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


      1. 講座感想記録

      第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


      1. 感想記録




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      秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

      2009.04.16 Thursday 03:11
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        秋澤10

        ★講座の流れ


        秋澤さんがタンバリンを持って、講座が始まる。参加者は4年生の子どもになったつもりで参加するよう指示があった。

        1、なぞなぞ出題


         初めは秋澤さんが出題するなぞなぞ5問に答える。挙手した人から指名し、答えを言ってもらう。ポンポンと答え合わせが進む。次に自分でなぞなぞを作成して発表。

        2、新聞を使って


        1. ひとりに一枚新聞紙を配る。ボールのように丸める。上に向かって投げ、1回手をたたく。何回か繰り返した後、ボールを投げている間に何回手をたたけるかを数える。
          「何回できましたか。」一番多くたたけた参加者が前に出て披露した。
        2. 新聞紙のボールを使って雪合戦。
          ルールを確認する。クラスを半分に分け、2つのグループに分かれる。ボールが体に当たったら黒板下に立っている先生の後ろに並ぶ。ボールをキャッチするのはなし。よけるだけ。机の上にイスを置いて、盾にしてもよし。
          ルールの確認がおわると、それぞれの陣地づくりが始まった。机を合わせてイスを置き、ジャケットをかけたり、バックをおいたりして陣地を作った。スタートの合図で、新聞のボールを投げ合った。落ちたボールを拾ってはまた投げた。
          2分がたったところで、やめて残った人数を数えた。残った人数が多い方の勝ち。
        3. 新聞紙のボールを使って玉入れ
          2組に分かれたまま、チームのリーダーが前に出て、大きなビニール袋を広げて立つ。メンバーは一列に並び、2〜3メートル離れた位置から袋目がけてボールを投げいれる。入るまで拾って投げる。各チームのリーダーは相手チームの袋を持つ。チームの全員がボールを袋に入れ終えるのが早い方が勝ち。
        4. 大きなボールで
          玉入れが終わると、リーダーがボールの入ったビニール袋の口を結び、大きなボールを作った。グループで輪になり、ボールを投げ合う。投げる時に自己紹介をしながら投げる。「わたしは○○から来た□□です。」全員回ってくるように投げて、終わったグループは腰をおろす。
        5. 新聞を重ねる
          ビニール袋からボールを取り出し、きれいに広げて重ねる競争をした。早く重ね終わったチームが勝ち。

        <Q&A>


        Q1 この活動はどの時間で行っているか。
         中学年で、外で遊べない、卒業式の準備などで体育館が使えないときに教室でもできる遊びをということで行った。

        Q2 このネタのもとは。
         今日の講座の講師の野口晃男先生から教わったもの。

        Q3 この活動で気をつけたいことは。
         特になし。新聞紙は投げている間に広がったりしてうまく投げられないため、窓が割れる心配もない。

        Q4 振り返りの時間をとれないか。
         活動を通しての子どもたちのよさを見つけて取り上げたりできるとよい。参加した先生方の腕で広げてもらえれば。

        Q5 授業中に行っていたとき、何の活動と言えばよいか。(校長が通ったら)
         (野口先生の返答)造形遊びの時間。新聞の特性、紙の特性を生かした遊びである。他のやり方としては、新聞をボールにする分を半分残して、新聞を切ってそばづくりをしたり、それをひらひらさせてながれぼしにしたりもできる。校長先生が来たときは、「一緒にどうぞ。」と誘ってみるとよい。

        <感想>


        新聞でこんなことができるのだと楽しく参加させていただきました。秋澤さんの次々に出てくるわざに、次は何をするのかとワクワクドキドキさせられました。私は記録をしていてペンをとる暇もないほど夢中になりました。また心地よいテンポと秋澤さんの明るい声がけで、あたたかく和やかな雰囲気になりました。子どもたちとやったとき、一つ一つの活動にとても意味があるものだと思いました。たとえば玉入れのときに、失敗してボールが入らなかったとき、責めることなくみんなで応援してできるか、大きなボールを投げるとき、相手のことを考えてやさしく投げることができるかなど、クラス経営にかかわる要素が含まれていると思います。秋澤さんも言っていた通り、活動を通していままで見えていなかった子どもたちのよさを見つけたり、さらに子どものやさしさに触れる発見ができたりしたら素敵な活動になると思いました。
        大がかりな道具もいらず、隙間の時間でも行えそうな活動で、ぜひ自分のクラスでも取り入れてみたいです。

        (文責:東北青年塾「西塔」)



        「第10回東北青年塾 記録」目次

        第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


        1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
        2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
        3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

        第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


        1. 講座感想記録

        第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


        1. 感想記録





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        八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録

        2009.04.14 Tuesday 04:43
        0
          八巻10

          Q−Uのアンケートを定期的(例えば学期に一度など)にとり、結果を活用し集団づくりにいかしている。
          T:この前のアンケートの結果を、表にしてみたよ。縦がふわふわ得点で、横がチクチク得点だったよね。結果をみてどうかな?
          C:ふわふわ得点が低い。
          クラスに満足していない人が多い。
          ひとりぼっちの人が多い。
          T:みんなの前ではニコニコにているんだけど、どうすればふわふわ得点があがるかな?
          C:みんなで遊ぶ。
          T:どうすれば、みんなで仲良く遊べるかな?

          定期的にQ−Uのアンケートを取り、結果を提示しながら、集団づくりのための意欲付けや、方向付けをしていく。例えば、「みんなが納得できるルールをつくってみたら?」「一人ひとりの関係をよくするために、みんなができることはないかな?」など。

          【自分の気持ちを相手に伝える】


          強く意思表示できる子と、なかなかできない子が、けんかをしたときを例に。ロープをけんかした子どもの体に結ぶ。ロープは、心理的な距離を表す。まず、教師はなぜけんかになってしまったのか話を聞く。しかし、なかなか自分の言い分や思いを、言葉にできない。そんなときに、ロープを使い、けんかをしたことで心の距離がどのくらいできてしまったのかを、子どもが自分で表せるようにする。
          お互いの言い分があること、それを言葉にしないと伝わらないこと、がんばって伝えていくことを、感じ取ることができる。感情の違いをどう言葉に表すか、そのトレーニングを積み重ねていくことを大切にしていく。

          【過剰適応の子どもたちへのかかわり】


          教師に合わせてしまったり、自分の気持ちを本音で言えなかったりする、過剰適応の子どももでてくる。そのようなときには、機会をみて個別に面談をして、話を聞く。「嫌なことはないか。無理していることはないか。」など。自分の気持ちを本音で語れるように、教師からはたらきかける。悩んでいつことや困っていることがあれば、これからどうすればいいかを一緒に考えていく。過剰に適応してしまう子や、不登校の子に多いのが、仲間に入るときの声かけや、嫌なことを嫌だと断ることができないことであると八巻先生はおっしゃっていた。
          また、個別に指導したり、話したりする際には、複数の教師で対応する、友達に同席してもらう、教室の扉を開けておくなど、誤解されないよう配慮する必要があるとのことだった。

          Q&A


          Q1.Q−Uのデータの見方は、子どもや保護者にも教えるのか?
          A .子どもたちには、データの実際の言葉はふせて見せている。代わりに、「ふわふわ得点」「チクチク得点」という言葉を使っている。学級懇談や個別懇談で、保護者にも同様に見せている。
          Q2.保護者から、我が子の詳しい結果を聞かれたりしないか?
          A .個別懇談などで、子どものアンケート結果を見せ、子どもが今どういう気持ちでクラスにいるのかを話している。その上で、個別の対応法や、学級全体としてどう取り組んでいくかなどを伝えている。
          Q3.Q−Uは、特に荒れているクラスで活用しているのか?
          A .荒れていなくても活用し、定期的にアンケートをとっている。

          記録者感想


          クラスの一人一人が、今学級についてどう感じているのかを、アンケートの結果として提示されることは、子どもたちにとって視覚的にも分かりやすいと思いました。お互いがお互いを理解するための意欲づけが、年間を通してできると思いました。
          「自分の気持ちを表に出す」大切なことですよね。うちのクラスにも、友達に言われると断れない子ども、たくさんいます。自分の気持ちを伝える機会を、意識的につくっていきたいなと思いました。
          Q−Uの結果に極端に左右される教師や、ソーシャルスキルトレーニングの弊害という話は、自分でも気を付けなければいけないと思いました。「効果的だ」「とてもいい」というような話が先行し、ある種のブームになってしまって、必要もないのに取り入れることで、逆に子どもたちが不適応をおこしたり、傷ついたりするのでは、本末転倒だと思いました。その実践の本質を、実践する私たちが理解し、目の前の子どもたちの実態を把握して取り組んでいかなければと思いました。
          ありがとうございました。 

          (文責:東北青年塾「正木」)



          「第10回東北青年塾 記録」目次

          第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


          1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
          2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
          3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

          第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


          1. 講座感想記録

          第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


          1. 感想記録




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          高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録

          2009.04.14 Tuesday 04:33
          0
            高橋レポ10
            以下のような内容のレポートを発表された。

            「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」

            1 単元の目標
             インターネットのルールやマナーの重要性を知る。

            2 実施領域・時数
             総合・全2時間

            3 実施学年
             第六学年

            4 授業の流れ

            【第1時】電子掲示板の使い方を知り、発信受信を実際に体験する。
            ジャストスマイルシステムの「つたわるネット」を使い、電子掲示板の使い方を体験する。書き込みのテーマは「 6年生最後のお楽しみ会」である。

            【第2時】3 つのコミュニケーションのロールプレイを通して、発信する際に気をつけることを提案する。
            (1)直接会って話す場面のロールプレイをする。「私は木村拓哉と言います。 28歳です。山形に初めてきたのですが、スキーを習いたいのです。どこへ行けばよいか教えてくれますか ?」と聞いてきた男性への受け答えを体験させる。聞いている人も含め、全員に「顔・年齢・性別・話の内容が信じられるか」という 4観点をワークシートに記入させる。

            (2)電話で話すロールプレイをする。同級生を装って元級友の電話番号を聞き出そうとする人への対応を体験させる。衝立や電話を準備するなどの場の設定を行う。ここでも (1)と同じ観点でワークシートに記入させる。

            (3)実際に電子掲示板に匿名で書き込ませる。「好きな芸能人について」や「好きなテレビ番組について」などテーマを与え、テーマについて自由に書き込ませる。掲示板が荒れない時には教師が荒らし役になる。 (1)と(2)と同じくワークシートに書き込ませる。

            (4)班毎に互いの受け止め方を情報交換し、共感させた後、全体で話し合いをする。

            (5)インターネットで情報を発信する際の心構えを一つだけ決めさせて、本時のふり返りを記入させる。


            高橋先生のレポートは情報モラルの授業実践についてのものだった。
            ここでは、授業の流れでは高橋先生の実践を聞いて考えたこと3点述べたい。

            1 教師の思い描くビジョン


             高橋さんは授業を行うに当たって、「インターネット掲示板を正しく使ってほしい」という明確な問題意識があった。そして、「この場面では子供たちにこうしてほしい」という期待する行動例も明確にもって授業に臨んでいた。それゆえに、場面設定がごくごく具体的で場面設定が実生活に近いになったのだと思う。
            ただ単に、カリキュラムにそって授業に臨むのではなく、高橋さんのように明確なビジョンをもって問題場面を具体的に設定し、そしてその場面で子供たちに「どうしてほしいのか」を教師が思い描いて授業を展開することの重要性を改めて認識することができた。

            2 ロールプレイ


            高橋さんの授業ではロールプレイを取り入れていた。
            3つ場面でのロールプレイであった。
            1. 「道を聞く人への対応」を対面で行う。
            2. 「同級生を装い、他の同級生の電話番号を聞き出そうとする人物への対
              応」を電話で行う。
            3. 「電子掲示板を使っての会話」を実際に電子掲示板を使って行う。

            電子掲示板だけを扱った実践は参観したことがあったが、1時間のうちに3つ体験させることでそれぞれの違いを学ばせていた。それぞれを体験させ、比較させることで得られる情報や信憑性の違いを実感させ、とらえさせることができていた。電子掲示板を使ったことのない児童が大半を占めるクラスに実感をもって掲示板の留意点を学ばせる予防的な指導方法として大変有効だった思う。

            3 教師の介入


            高橋さんの授業ではロールプレイに介入していた。例えば、電子掲示板に自ら参加して子供たちの荒らしを煽っていた。情報モラルだけの指導にあてられる時間はごく限られている。その中で必要なことに気付かせ、学ばせていくためには、授業の中で教師が柔軟に対応し、問題場面を作っていく場面も必要だと感じた。これができたのも1で述べた高橋さんの授業への明確なビジョンがあったからだと思う。

            私の学校では道徳の副読本に追加された情報モラルの部分を利用し、指導していくことが決まっている。ただ単にカリキュラムをこなすのではなく、高橋さんのように子供に「こうなってほしい」という思いをもって授業に臨んでいきたいと思う。

            Q&A


            Q「参考にしたいと思ったが不安になってきた。気をつけようと思う子もいるが、一方で興味のなかった子を触発することにはならないのか。」
            Aそれ(興味を示すこと)らしきことを書いた人もいたが、担任と一緒に話をした。寝た子を起こすの考えではだめだと思う。これからのネット社会を生きていくためには必要な力。」
            Q「感想ですが、ネットに関する子供がする悪い情報も教師の耳に入りやすくなる。また、今後教科で生かすことも必要だと思う。例えば社会科で遠隔地と掲示板交流するなど掲示板のよい面にも気付かせていければよいのではないか。」

            (文責:東北青年塾「武田」)



            「第10回東北青年塾 記録」目次

            第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


            1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
            2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
            3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

            第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


            1. 講座感想記録

            第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


            1. 感想記録




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            参加者アンケートから第10回東北青年塾をふり返る

            2009.04.12 Sunday 18:53
            0
              第10回東北青年塾をふり返ります。
              今回は、岩手県の元公立小学校の校長先生であります野口晃男先生をお招きし、「子どもの内面を理解するための考え方」をテーマに半日間を過ごしました。
              いつも同様、「学び」の質が高く、参加者の皆さんからも好評でした。

              参加者アンケートから当日の様子をふり返ってみます。

              1 「第10回東北青年塾」の内容について


              内容10
              「大変満足」と「満足」だけでした。事務局としてはうれしく思います。
              今回は、会場の大きさに対しほどよい参加者数(30名)で、学ぶ環境としてもよいものでした。

              2 「第10回東北青年塾」の進め方について


              進め方10
              こちらも「大満足」と「満足」だけに集約されました。
              レポート発表という静的な内容から始まり、活動的な模擬授業への流れ。
              そして、野口先生のしっとりとした講座。
              なかなかよかったと好評でした。
              また、今年度はテーマを統一して行うようになりました。
              ゆるい「テーマ」の統一(しばり)ですが、それも第1回にしてはなかなか好評だったようです。

              3 「第10回東北青年塾」参加者の声


              いつものように、参加者からの感想アンケートを以下にまとめました。

              • 特に野口先生の講座が良かったです。出来事を見る視点がすばらしいと思いました。「ピンチはチャンス」物事をよい方向に向かわせるために必要なことを学びました。
              • 野口先生の「校長室の窓から」メッセージは、ひとつひとつ読むたび、その内容が心に染みました。保護者向けのメッセージとして書かれていますが、私はそれを読む学校の教員が一番元気づけられているように感じました。野口先生のような管理職がいる学校の教員は、きっと明るく、思いきり自分のできるチャレンジをしていると思います。教員が明るくなれば、職員室が元気になり、それは必ず子どもたちよい影響を与えます。そして、そのことが保護者、地域に伝わっていくはずです。野口先生からいただいたメッセージを自分なりによくかみしめ、今後の人とのかかわりに生かしていきたいと思います。
              • “素敵な出会い”があるからやめられない東北青年塾!本日も参加しなければ絶対に出会うことのない先生、野口晃男先生に会わせていただくことができたと東北青年塾に心から感謝申し上げます。また、今日の担当者の先生や事務局の皆さんに御礼申し上げます。そして、八巻さんともお話しすることもできましたし、後輩なのかな(笑)、実践家のホープの秋澤さんから刺激と勇気、アイデアをもらえたことに深く御礼を申し上げます。たくさんの方々と会える東北青年塾はわたしにとっての教師道のターニングポイントです!これからもよろしくお願いします。
              • 第一部では情報モラル、Q−U結果の生かし方、子どもとの関係づくりを進める技など、新たな視点での話を聞くことができ有意義でした。明日からの実践のヒントになりました。
              • 野口先生のお話は一つ一つが深く、子どもの見方が大きく変わりました。
              • 久しぶりに参加させていただきましたが、とても満足度が高かったです。次回も楽しみです。ありがとうございました。
              • 体を使っての体験が自分も子どもになったつもりで楽しめた。すぐにでも学級で取り入れたい。野口先生の話を聞いて自分の頭の堅さに恥ずかしくなるくらいとても衝撃を受けた。子どもが伸びる瞬間を逃さない子どもが成長するきっかけにするというのが素晴らしいと思った。わたしも子どもとの関わりを楽しめるようにしたい。
              • 青年塾の皆さんの発表、そして野口先生の講座。今日もとってもよかったです。岩手にいながら、野口先生のことを知りませんでした。大ファンになりました。子どもに対する温かさと愛。楽しさ。購入した本も熟読します。スタッフの皆様。ありがとうございました。
              • 流れ的にはよかったと思います。次第に盛り上がり、最後(野口先生の講座)はしっとりと終わり、余韻が残りました。その後、もう一度、野口先生の生い立ちやお人柄に触れることができて、楽しめました。
              • 子どもとの付き合い方を考える講座という観点からすると、やはり疑問も残りましたが、内容的には充実していました。
              • 秋澤先生のパワフルな模擬授業には驚きました。あっという間に教室の空気に変え、とりこにしてしまう演技力、さすがです。30分間一度も素にというか教師に戻らず教師のままでいたのもすばらしい。
              • やまかんさんもニーズを捕らえての模擬授業ありがとうございました。"
              • 高橋さんのレポートでは情報モラルを体験的に学ばせるということで勉強になりました。子どもたちも実感を持って情報の怖さや便利さを伝える指導法として有効だなと思いました。
              • 八巻さんの講座ではQ−Uを子どもたちに見せ、考えさせる実践を知ることができました。
              • 秋澤さんの講座では子どもたちを楽しませるネタをいくつも知ることができました。
              • 野口先生の講座ではプラス思考で解決することのよさと、それを実行するための教師が子どもを見て、解決するためのベターな方法を常に考え続けていく必要があることを勉強させていただきました。
              • 野口先生というまたまたすばらしい先生を知ることができて大満足でした。
              • テーマをもった開催計画!ステキでした。そして今回のようにそれが「ゆる〜いしばり」でいいと思いました。
              • どうしても講義形式になってしまいがちな情報の指導。いい実践が聞けました。
              • 久しぶりのやまかんさん。Q−Uのデータを子と親にデータを示しての指導。自分でも考えてみたいです。
              • 裏ワザ。二日酔いのひどい私にはつらい時間でしたが、楽しかった!今後の研修でやってみたい。
              • 野口先生。ユーモア。テンポ。間・・・話のしかた、その内容しっかり勉強させていただきました。いただいたメッセージ受け止めていきたいと考えます。すばらしい講座でした。
              • 高橋章さん。必要性はよく伝わってきました。できればどう授業するか何が必要なのか実践するのに必要な具体的な情報を授業の時系列で教えていただけるとよかったです。
              • 八巻さん。Q−Uをやったことがないので、一度やってみたいと思いました。
              • 秋澤さん。やはり体験型が一番面白いし、実になると感じました。やまかんさんが言われたようにうまくふり返らせてみたいなと思いました。
              • 野口先生。上の上の教師の実体を見たという感じです。きびしさとやさしさとユーモアが同居している方だなと。こんな校長先生だったらいいなと思いつつ、自分自身が子どもたちに対してこういう先生でいられるようになっていきたいと思いました。上條先生の引き出し方、さすがです。得るものが多かったです。
              • 久しぶりに発表を担当させていただきました。野口先生の講座に関連づけて“子ども内面の理解”につなげたいと思いQ−Uをもとに自分や自分の学級についての理解をさせ、課題を明らかにすることの例を提案しました。が、どうでしたでしょうか?対話型インタビューでは野口先生と10回ほど一緒にセミナーをしていましたが、その人となりをわかりやすく引き出していただき、考えが整理できました。
              • つい叱ってしまうことも、違う考え方をして教師が応対することで子どもの成長する方向性が全く異なっていくということがわかりました。子どもの心を明るくするような働きかけ、楽しみを含めた声がけのしかたは本当に勉強になりました。日々、自分が楽しめるような考え方をするようにプラス思考で生活しようと思いました。また、蓄積することについて、先生はそれをすぐ取り出せるように整理しているのだろうと考えました。見習いたい限りです。
              • 子どもたちとの関わり方、内面の理解のしかたが「なるほど!」と思う、目からウロコのことばかりでした。見方、考え方を少し工夫したり、今までと変えたりすることで、子どもたちの笑顔が増えていくだろうなと思いました。自分も子どもたちと接するとき、気をつけていきたいと思いました。また、「楽しむ」ことの大切さを改めて実感しました。わたし自身が子どもたちとの日々を「楽しむ」気持ちを大切にしたいと思いました。
              • 様々なテクニックが学べて楽しく参加させていただきました。野口先生の講座では「自分なら、どうするか?」を考えつつ、野口流の方法が学べました。笑いが多く、あっという間に過ぎてしまいました。ありがとうございました。
              • 第一部、Q&Aの中でいろいろな先生のご意見を聞く時間が私には有意義でした。
              • 野口先生のお話は、時期にあったテーマでした。4月に新たに出会った子どもたちを少し余裕を持って見守ることができそうです。
              • 野口先生のお話を伺って、今までの自分の教育観が大きく変わるのを感じました。まだ頭の中が整理できていないのですが、もっと楽しんで子どもたちに向かいたいと思います。
              • 野口先生のお話を聴いて、うまくいかないとき、困ったときにムカムカするのはやめようと思いました。見方を変えて、楽しい方法を探していきたいと思います。自分も楽しく、子どもも楽しく生活できるようにできたと思います。また、ぜひお話をお聞きしたいです。今日は、ありがとうございました。
              • 日々、子どもと話をして少しでも理解しようとしているがうまくできていないところで野口先生のお話を聞くことができ、とても勉強になった。問題解決の方法を見つけ出すための考え方を事例を通して教えていただき、これからの教員生活に生かし、子ども理解に努めていきたい。
              • 今回もたくさんのことを学ばせていただき、とても有意義な時間となりました。特に野口先生のお話はとてもおもしろく、今までの自分の指導を反省するきっかけとなりました。「打ちのめされた」という感じです。これからも研究を重ねてがんばりたいと思います。本日はありがとうございます。
              • 今までの考え方が変わりました。「教師とはこうあるべき」「善いこと悪いことの区別をはっきりつけ、悪いことはたとえ1回であっても厳しく叱らねばならない」などなど、堅苦しく、窮屈に考えて、自分自身も苦しくなっていました。今日のお話を聞き、自分自身も小さい頃、思い通りにならないとき、楽しく解決していたことを思い出しました。すがすがしい気持ちで、今日来てよかった!と心から思います。ありがとうございます。
              • 自分の実践をふり返ることができて、本当によかったです。たくさん吸収して行かしていきたいと思います。第一部も二部も三部もそれぞれに考えさせられました。野口先生のように言葉を返せる教師がいたら子どもは本当にまっすぐ強く伸びていくのではないかと思いました。自分もそれをめざして注意する前にマイナスをプラスにする方法はないか考えて自然にそれが出るようになりたいと思いました。ありがとうございました。
              • 普段はかかわることのない先生方との学習の機会をいただき、とても充実した1日となりました。中でも野口先生の講座においては、様々な事態への愉快な対応を聞くことができ、非常にためになる1日でした。
              • 高橋さん。本年度道徳で情報モラルを扱うことにしました。参考にします。ロールプレイっていうのがいいと思います。
              • 八巻さん。分析して改善っていう方法が参考になりました。
              • 秋澤さん。先生は笑顔で元気じゃなくちゃね!という感じでした。
              • 野口先生。ぜひアイデアを生かして、ロールプレイを取り入れて、メモを重ねて、楽しんでがんばりたいと思います。





              「第10回東北青年塾 記録」目次

              第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


              1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
              2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
              3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

              第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


              1. 講座感想記録

              第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


              1. 感想記録




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              「第10回東北青年塾」のふり返り

              2009.04.12 Sunday 18:37
              0
                2009年4月11日(土)。13時〜17時。
                宮城県仙台市の青葉区中央市民センター第2会議室におきまして、「第10回東北青年塾」を開催しました。
                そのときの記録です。

                このエントリから、それぞれの場面、様子へジャンプしてご覧いただけます。
                どうぞご覧ください。


                「第10回東北青年塾 記録」目次

                第1部 子どもとの付き合い方を考える講座


                1. 高橋章先生レポート発表「インターネット掲示板の危険性について実感を伴って学ばせる」感想記録
                2. 八巻寛治先生ミニ講座「みんな納得、気持ち理解のアラカルト」感想記録
                3. 秋澤美加子先生模擬授業「子どもと楽しむ裏ワザタイム」感想記録

                第2部 野口晃男先生講座「子どもの内面を理解するための考え方」


                1. 講座感想記録

                第3部 上條晴夫・野口晃男【対話型インタビュー】「野口晃男実践の特徴とその由来」


                1. 感想記録




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