東北青年塾

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石川 晋「国語科ワークショップ型授業」感想記録

2008.02.23 Saturday 05:10
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    1. 奇数列のグループ(6人前後)で一文ずつ読む。輪読。
    2. 学習プリントを配る。
       →ある程度「素」で読めるようにしておくことが必要。
    3. 本文中から箇条書きを5つ。
    4. 座ったままで答える(指名)
    5. 写真の見出しや説明に線を引く。
    6. 写真の説明のの名前を答える。(※キャプションと言う。)
    7. スキーのアルペンはどういうスポーツの例か。波線を引く。
       →文章の理解がないと難しい。
    8. 5つのスポーツのうち、写真で採り上げられているのは2枚だけである。なぜか、考えを書く。(5分)
    9. やることがわからない人は手がかりを探しに立ち歩いてもよい。人のものを読んできてもよい。
       →自分のものに書き足す。大勢歩いて見に行く。2,3分ぐらい。よく読んでいる人が多い。
    10. 座って続きを書く。
    11. グループ内で自分の意見を発表し合う、話し合う。
    12. 指名して発表してもらう。1人。
    13. 1番前の人、周りの人を見て書けるようになった人の発表。
       →書いたものを普通は回覧させる。(内省)
    14. 野中 信行 先生(横浜市立大池小学校教諭)
      • 合唱指導
      • 国語 なぜを問うと書けない⇒「合法的立ち歩き」へ
      • 縦糸と横糸 ワークショップ 説明 体験 振り返りを日常の中で使っていくことが大事
      • 「なぜ」問う 「なぜ」が問えない⇒仲間同士で問える子ども。PISA型の授業を意識した。
      • 編集者の意図を読む⇒メディアリテラシー
      • ありとあらゆる策を講じないと生きていけない。
      • 常に新鮮な情報を集めておく。


    最後に、レジメを配布し終了。

    講座の感想


     まず、全体を通して石川先生のユーモアある語り口調の中にも、 理路整然とした進め方にさすが国語の先生だなあという印象を受けました。
     そして今回のテーマは書けない生徒への対処と、「合法的立ち歩き」ということがやがて分かってきました。そして実は細かいところまで丁寧に考えられていることが徐々にわかってきました。詳しい授業の説明は石川先生の「4原則を意識しないと、ただ楽しかっただけの活動になってしまいます」の4つのポイントをご覧頂いた方がよいと思います。
     1つだけ皆さんに考えて頂きたいのは、今回の活動の「合法的立ち歩き」というネーミングです。中身を非常によく表していて分かりやすいのですが、どうも立ち歩きというイメージが良くない方の印象があって、私はもっとイメージの良いネーミングがないかと思ったところです。いかがでしょうか。
    (文責:東北青年塾「後藤」)

    「第4回東北青年塾 記録」 目次

    1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
    2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
      1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
      2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
      3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
      4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

    3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
      1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
      2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」


    第4回東北青年塾の記録 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

    佐藤正寿「ICT活用教育」感想記録

    2008.02.18 Monday 20:39
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      『ICTとは、Information and Communication Technologyの略です。私が学校現場で心がけているのは、あくまでもシンプルなICT活用です。』

      【スライド資料より】
      シンプルなICT活用
       ○準備が簡単
        例)・実物投影機による教科書の拡大
          ・デジカメ画像の一斉提示
          ・簡単なスライド
       ○部分活用である
        例)・1時間丸ごとではない。
          ・必要なときのみの活用
       
      『シンプルな活用をするのはなぜかというと、目的は教科の授業改善にあるからです。普通の一般の教科の中で、いかに授業をより良くするか、その目的のために使っています。』
      『今日は2つのシンプルな方法を模擬授業風にして行います。皆様にも指名しますので、お許しください。』

      1 プレゼンテーションソフト


      (1)フラッシュカード
      『パワーポイントや子ども用のプレゼンソフトがあります。そのまま文字を打ち込んだり、画像を貼り付けたりして授業で使います。』
      『それでは、フラッシュカード(※1)です。3つのキーワードから思ううかんだ府県名を答えましょう。』
      『さっきやったようなゲームですね。答えられると思うので、大きな声でお願いします。はい!』

      ★1枚目【阪神工業地帯、海遊館、関西国際空港】
       会場が一瞬沈黙する。
      「大阪…(会場からばらばらな声で答えが返ってくる。」
      『(たまらず吹き出し)うっ、子どもは1秒で言いますよ!授業でやった人ですからね…』

      =会場爆笑=

      ★2枚目【日本の古都、西陣織、金閣寺】
      「京都!」「奈良!」
      『京都でしょうか。奈良でしょうか。』
      「(一斉に)京都!」
      『金閣寺とありますね。もっと早くお願いしますね。』
      『大阪、京都と来ましたから、次わかりますね。予想尽きますよね。』

      =次のカードが出る前に、お一人京都の声があがり、会場が笑い声に包まれる。=

      ★3枚目【琵琶湖、近江盆地、信楽焼き】
      「滋賀!」
      『はい!』
      ★4枚目【東大寺、吉野スギ、法隆寺】
      「奈良」
      ★5枚目【四日市石油コンビナート、志賀半島の真珠養殖、伊勢神宮】
      「三重!」
      ★6枚目【ミカン、梅干しの産地、本州最南端、紀ノ川】
      「みかん!」=大爆笑=
      「和歌山!」

      ★7枚目【甲子園球場、六甲アイランド、淡路島】
      「神戸!」「兵庫!」

      =突然、織田信長の写真が提示される。会場から笑い声がもれる。=

      『はい、ごめんなさい。みなさんのペースに巻き込まれてしまって。』
       あまりにもあまりだったので、復習しましょう。』
      「和歌山、三重、奈良、滋賀、京都、大阪」

      『じゃあ、おっきい声でいきましょう。自信をもったでしょう。
       三回目、はい!どうぞ。』
      「京都、滋賀、奈良、三重、和歌山、兵庫」
      『ばっちりです!!』

       (参考資料)記録者記載
      ※1 フラッシュカード  

      『人物名をやりましょう。一番最初は分かるかもしれない。』
      =会場爆笑=

      「織田信長!」
      「豊臣秀吉!」
      「ザビエル!」
      「徳川家康!」
      「家光?吉宗?」
      『自信がありますか!家光です。当たった人すばらしい!家光の顔はあまり知られていないですね。』
      「杉田玄白!」
      「本居宣長!」
      『(教科書に出てくる)42人ですよ。はい!』
      「ペリー!」
      『こういったフラッシュカードといった、ポンポンポンと授業の最初にやると、エンジンもかかりますし、覚えます。特に、文字情報でもきちんとやると、伊能忠敬だったなあとわかる。』


      (2)インターネットから作る
      『では、次。』
      『フラッシュカードは文字を打ち込んだり、写真を貼り付けたりする。今度は、インターネットにあるものから、教材を作ったものです。』
      『えーと、これはある天気記号です。』
      ★1つ目の天気記号提示
      すぐに、「晴れ!」と答える方がお一人。
      『さて、これなんでしょう。』
      「(自信のある声で)晴れ!」
      『あー、晴れ。』
      『(窓の外に視線をやって)今日は?はい。』
      「曇り!」
      『これは何だと思いますか。晴れ!曇り!はい、ここにいる人たちは正直な人ですね。これは晴れですね。ちなみに、これは小学校の勉強ですからね。』
      ★2つ目の天気記号提示
      「曇り!」
      『これは曇りです。』
      ★3つ目の天気記号提示
      「市役所!」=会場爆笑=
      『今は理科の時間ですからね』
      「雨!」
      『ここまでは、小学校です。じゃあ、発展してみます。』
      ★4つ目の天気記号提示
      「雪!」
      『さあ、雪。雪、はい。どういう雪。雪だと思う人?』
      『(挙手の数を見てから)おー、そういえば雪国でしたね。』
      『南の方でこれやると分からないんっです。じゃあ、これは!』
      ★5つ目の天気記号提示
      「みぞれ」「うーん。」(ためいきをつく人多数)
      『みぞれの声が強いぞ。先生、何でみぞれって選んだの。』
      「雨と雪が半分半分だから。」
      『ということは、みぞれとは雨と雪が混じったものであると?』
      「…と思っています。」
      『その通り、正解!』
      『みぞれとは、雨と雪が混ざったもの。ですから、雨混じりのみぞれとか、雪混じりのみぞれというのはありません。みぞれはみぞれです。間違った表現がたまにある。』

      ★ここで、スクリーンに《あられ》と《ひょう》の2枚の画像が提示。
      『まず、左から聞いていきます。(少し間を空けて)はい、左』
      =隣の人と相談したりして、会場はざわつく。=

      『むやみやたらに言わない。左がひょうですね。じゃあ、あられ?二手に分いますね。はい。ひょうか、あられかどちらかです。左がどちらでしょう。一度だけですよ。左がひょう?(挙手させる)、左はあられ?まあ、どっちでもいいですよね。』
      =会場爆笑=

      『答え言った方がいいですよ。理由は何ですか。言わせなくともいいですよね。はい、これはズバリ!右がひょう(雹)、左があられ(霰)。』
      =会場は千差万別の反応=

      『さあ、ちょっと聞きましょう。あられとひょうの違いは何でしょうか。あられとひょうの違い…。これで学力が分かる!なんとなくです。はい、どうぞ。』
      「粒の大きさ?」
      『どうして?』
      「あられの方が小さい感じがします。ひゅうが大きかった記憶があります。」
      『あー、記憶!経験したんですか?』
      「子どもの時、あれはひょうだと、あられだよと喧嘩したんです。」
      『なるほど、ほー。素晴らしい小学校教育です。なんのために漢字を出しているでしょう。』
      「《散る》と《包む》だ。」
      『もう解決してしまいましたね。はい、正解です!あられの方が小さくて、ひょうの方が大きい。あられって、食べたことあるでしょう、お菓子。正確に言うと、5mmの大きさが分かれ目。ちなみに、ひょうは直径が2〜3cmになるものもあり、それらがもし地上に落ちてきた場合には多大なる危害がある。ひょうは冬ではなく春先、あるいは5月頃降る時もある。』
      『漢字はわかりますね。ひょう(雹)は包んでいます。あられ(霰)は散ってます。』
      『ここでのプレゼンスソフトの良さは画像で見せられる。漢字も対で見せられる。タイミング良く見せれる。』
      『じゃあ、ついでに雪つながりで行きましょう。雪のつく熟語を読みましょう。』
      ★フラッシュカード提示
      「新雪、除雪、初雪、粉雪、雪女、雪国、雪合戦、雪景色」

      『いっぱいありますね。今、「ゆき」や「せつ」という読み方でした。雪のつく熟語はまだあります。せき」「せつ」以外の読み方で、「雪」を使った熟語は?はい、当てませんからねー。』
      =会場爆笑=

      「なんだべ〜。」「えー。」
      『これで東北の学力がわかる!』
      「(弱々しく)なだれ。」
      『おっ。当っていたら正解です。お立ちになって発表してください。どうぞ。』
      「なだれ!」
      ★1つ目の熟語【雪崩(なだれ)】
      =「おー!」という歓声と大きな拍手=


      『もう一つ!すぐ思い浮かぶ。』
      「ふぶき。」
      『(力強く)ふぶきー。』
      「おー。」「そうか。」
      ★2つ目の熟語【吹雪(ふぶき)】
      「おー!」
      『素晴らしいですね。まるで、新幹線の中で教えたかのようですね。』
      =会場笑い声=

      『じゃあ、ちょっと遊びましょう。「雪」を使った熟語をつくりましょう。』
      ★フラッシュカード【雪板】
      『例えば、雪板(ゆきいた)じゃあないですよ。これ、何でしょう。私が考えた熟語です。』
      「スキー」「スノーボード」
      『どっちも。1分間で1つ以上作ってみてください、ノートに。なんでもいいですよ。熟語だけですから、漢字だけです。』
      『良いですね。あっという間に1分が立ってしまいました。まだ書いていない方〜。い、いない!すばらしい。』
      『はい。では、今度は2列ずつの班になって。ここまでの班で前と後で向かい合って、発表し合います。その中で、ベスト漢字・熟語というのを1つ選んでください。6人組、あるいは5人、4人組になってください。ベスト漢字をグループの中で決めてください。はい、どうぞ〜。』
      『できたところから書いてください〜。』
      『はい、まだ(前に書いていない)班ありますか。はい、ありましたね。同じ漢字でも読み方が違うかもしれません。じゃあ、予想してください。手はあげません。ズバリ、口々にじゃべってください。これは、なんですか。予想?』

      ★ベスト漢字1番目【雪甘菓子】
      「綿飴!」
      『綿飴?答えをお願いします。』
      「バレンタイン。」
      =会場は「えー!!」「あははー。」の声の大ブーイング!=

      『じゃあ、次。予想してください。予想をどうぞ!』
      ★ベスト漢字2番目【雪家】
      「かまくら!」
      『答えをどうぞ!』
      「かまくらです。」
      『これはいいですね。(先ほどの熟語を指して)こっちが悪いというのではありませんから。』
      =また大爆笑=

      ★ベスト漢字3番目【雪棒】
      『予想をどうぞ!』
      「つらら!」
      『答えをどうぞ!』
      「アイスキャンディ」
      『イメージはそうですけどね。』
      =「えー。!!!」戸惑いと笑い声=

      =残りの班から出たベスト漢字熟語は以下の通り。予想外の答えが多数出て、会場は大盛況。=
          
       「雪王国・アイスランド」「雪二輪・スノーモービル」
       「雪二丸・スノーモービル」「雪穴・かまくら」
       「雪人・冷たい人」「雪馬・スノーモービル」
       「雪甘乳・アイスクリーム」「雪聖夜・ホワイトクリスマス」
       「雪単車・スノーモービル」「雪人・スノーマン」

      (各班の発表後)
      『実はこれは中身で言えば何ですか、これを見てください。こちらは映しています。こちらは黒板を使っています。こういう風なパソコンでプロジェクターでスライド映すでも黒板は大切なんです。こう書く時に必要。各教室でこの両立が大切。』
      『では、プレゼンテーションソフトの良さを一旦まとめます。』
       
      【スライド資料より】
      • 導入に効果的
      • 覚える
      • 繰り返せる
      • 増やせる(もちろん著作権については注意すること。教科書を写真に撮って映すことも法的にふれることだと聞いたことがある。実物投影機で映すのは良いが…)
      • 視覚的にわかる


      『ちなみにパワーポイントを使って、何かプレゼンをしたことのある人、どのくらいいらっしゃいますか?』 
      『ちなみに、子ども用のプレゼンテーションソフトもかなり前からできております。それは子どもに自由に、はいじゃあ遊んでみてとさわらせると、プレゼンを作れるようになります。大事なのは、私たちがそういう環境を作ってあげることだと思います。はい、いいですよと作ってあげることだと思います。』 
        

      2 実物投影機+プロジェクター


      『シンプルなICT活用2つ目。先ほどはプレゼンソフトでした。今度は実物投影機+プロジェクターです。実物投影機はいろんな種類のものがあります。今日は私が教室で使っているものを持ってきました。これですね。エルモ社の実物投影(※2)です。』

       (参考資料)記録者記載
      ※1 エルモ社の実物投影機 

      『何でも映せます、実物投影機ですから。例えば、これは教科書を映しています。例えば、6年生のこういう教科書です。細かい写真ですね。例えばこういう写真が、これは本当に小さいんですが、これをぐーと拡大していくと、かなり細かいところまで、遠くまではっきり見えるかと思います。例えば、こんな細かいところまで映すことができます。』
      『何でも映せますから、一番簡単なのは、常に教科書を使っているわけですから、教科書を映すことが一番簡単だと思います。私が普段やっている授業の様子をちょっと紹介しましょう。』
      『先ほどのように写真をぐーとアップさせることが、私の多くやるパターンです。例えば、小さな写真もこのようにぐーっと大きくすることができます。じゃあ、まずやりましょう。普通の教科書にある写真、これぐらい。じゃ、ちょっと聞きましょう。本当は私は黙る方が好きです。賑やかなのも好きですが。』

      ★解説の文を見せないで1枚の写真提示
      『この写真を見て、気づいたこと、思ったことをノートに1分以内で書きなさい。気づいたこと、思ったことです。』
      『はい、1分立ちました。では、先生方は何の写真かは当然ご存じだと思いますし、誰かも分かると思います。どこの山かも分かると思います。ね、学生さん達は見たことがない。全く見たことがない写真。学生さん達の反応がたぶん子ども達の反応に一番近い。じゃあ、ここの1、2、3、4、5、6人の人に発表してもらいましょう。』
      『発表するときは前に出て、指し示しながら。はい、前に出てきます。6人。』
      『ここに立って指しながら、発表したら私が聞いていきますからね。』 

      A「この液体は血かな。真ん中の人が持っているこれは何なんだろうと思いました。」
      『なんだろうと思いますか。』
      A「なんですかね。」
      『血ですか、凶器ですか?』
      A「え、なんか。」
      『なんとか殺人事件?』
      A「??わからない。」
      『わからないですか。はい。(赤い部分を指して)これは血だということですね。発想が豊かですね。』

      B「着ている服の色が目立つ色だなと思いました。」
      『なぜ、そんな服を着ていると思いますか。』
      B「雪の中だから。」
      『なるほど!白い服だともしか遭難した時に見えない。』
       
      C「これ最初血だと思ったんですけど、血にしてはオレンジなので、あとなんか下に雪の下になんか敷いているのがあるなって思いました。」
      『この敷いているもので、何をしているのですか。』
      C「滑り止めかなと思ったんですけど、ビニールっぽいから逆に滑るかなと思ったんです。」
      『なるほどね、東北でよくありますね。肥料袋を下にしてね。岩手出身?』
      C「この白いのは白いものは煙かなと思いました。」
      『(写真を指して)上にある方ですね。』
      C「こっちです。」
      『はい、なんの煙でしょう?』
      C「なんの煙でしょう?さ、寒いから、冷気?」
      『はい、子ども達の反応に近くていいですねー。』

      D「雪山なので、寒いのでとても厚着をしているな。何か作業をしているので何かの調査をやっているのかな。」
      『あー。何か学級委員的な発言ですね。』

      E「天候なんですけど、バックの方が晴れている良い天気なんだろうな。山の頂上なのかなとか、結構高そうな山なので。」
      『なるほどね、どこの山だと思いますか。』
      E「外国の山」
      『外国の山ねー。』

      F「言われたー。」
      『言われた?!絞り出して。』
      F「人が埋まっている。」
      『ひと?!(笑)埋まっていますけど、袋が見えますね。』
      『この袋が何を入れるのかなあと言うのが1つのヒントですね。これは山に登る時のピッケルですね。高いところを登る時、杖代わりにもなりますが、滑った時、ピッと雪に刺すと止まります。そういうものですね。』
      『どうやら、これは何か代表的な作業をしていると思いますね。ここの所を、ここをやってみますね。ビニールなのか、滑るものなのか、かぶるものか。高い山です。はい、じゃあ後ろの先生方に聞きましょうか。これは何山でしょうか。』
      「……」(笑)
      『高いですから?』
      「エベレスト山」
      『エベレスト山ですね。この方は日本人です。エベレスト山で日本人で作業すると言ったら?』
      「野口さん」
      『野口さんです。そうです。野口さんはエベレスト山で定期的に何を行っているでしょうか。』
      「清掃活動」
      『そうです。清掃活動です。』
      「えっ!」「あーー。」
      =大笑い=

      『エベレストの清掃活動をする登山家の野口健さんです。では、なぜ野口健さんはエベレストでこういう清掃活動をしているのでしょうか。という風にこれから続いていくのですが。」
      『導入問題でこういう風にして、写真を見せる。写真を示して、みんなからいろんな意見を出させるということが、これが実物投影機の良さです。あのー、知らない写真でも、みんなが持っていない写真でもこのように1枚大きく見せることで、話し合いが可能になります。』
      『また、教科書にあるもので、ここの部分(解説文)を隠して、例えば見せるだけでもこれだけでも効果的です。あまり先見ていませんから、しっかり見ていませんから、これぐらい迫力ある写真で見せると、写真だけでももつと。』
      ★解説文「エベレストの清掃活動をする登山家の野口健さん」を拡大提示。 
        
      『実物映すのも得意です。例えば、見てください。ちょっとアップしてみます。これは私たちの学校で飲んでいる牛乳です。岩手県奥州市のふるさとモーちゃん牛乳です。』
      『牛乳パックはいろんな場面で使えますね。工作ではもちろん使えます。私はよく算数や、それから総合の授業でも使います。例えば、ここを見せた場合(牛乳パックの真上から撮影)、ふるさとモーちゃん。このようなマークをロゴマークと言います。例えば、著作権の勉強で言えば。』
      『皆さんの中で、ロゴマークはどこにあるでしょうか。自分の身の回りで1つロゴマークを見つけてください。はい、見つけた人?じゃあ、一人、二人。ロゴマークを持ってきてください。』
      『はい、どこでしょうか。はい、見えますか。ゼブラ!これもロゴマークですと言う風に発表します。時計、これはGショック。小さな時計もこれぐらい簡単に拡大して提示できます。これもロゴマークです。はい。』

      『おーいお茶は(実物投影機を)倒すと、ふたがかかっていなくとも大丈夫です。おーいお茶は真上からも見えますが、これ上からだと見にくいなという場合には、こうして(実物投影機を)倒すこともできます。』
      「わっー!!」
      『私がおーと言われているより、、機械が言われている。』
      『はい、子ども達を監視する時にも使えるんですよ!(投影機のレンズを参観者を向ける)自分たちの姿勢を見てみなさい。リコーダーの姿勢を見てみなさい。』
      「あっ、なるほどね!」
      『なるほどじゃないですよ!冗談ですよー!使わないでください。』
      =爆笑=

      『例えば今のように、投影機を横にすれば、モーちゃん牛乳の細かい所も映ります。例えば、(牛乳パックの側面を)ぐーとアップすれば、ここに勉強の要素が書かれていますね。はい、例えば百分率があります。どこでしょう?100%!ありますね。また、ml(ミリリットル)の勉強も。ここにmlがあります。今 度見てみてね。』
      『これを単に口で話すと、話しただけだったら、みんなの牛乳にも200mlと書いてあるんだよと言っても、給食の時は見ない!ちゃんと実物を示すと、見ます!本当です。』
      『実物投影機の最大の弱点は保存ができないことでした。今実物投影機は保存も出来ます。なんか機械のセールスマンみたいになってしまいました。保存もできます。カメラ機能というのが、例えば付いています。』
      「えー!!」
      『例えば、撮りました。ちょっと見てみましょう。』
      「うおーー!!」
      『こういう風に子ども達の考えも保存が出来なくて、やっぱり実物投影機はそれが弱点だね。でも、そうじゃあない。こういう風な良さがあります。』
      『最後に、私から簡単にスライドだけ紹介します。』
        
      【スライド資料より】  
      • 教材を拡大して提示 (考えの材料を)(教科書の絵や写真を大写し)
      • 小さなものほど効果がある(教科書のめもり)
      • 実物も効果的に提示(靴下の編み目)
      • 伝えたいことが簡単に伝えられる(付せん紙、子どもが撮った写真)
      • 保存できないものを見せる(実験結果、調理実習の料理)
      • モデルを作る
        • (教科書のガイドブックの見本を枠で囲み説明)
        • (教科書を抜くと、レイアウト見本ができる。)

      • 表現ツールとして らくらく手書きプレゼン


      【はじめのスライド資料「シンプルなICT活用」に戻って】
      『それでは、シンプルなICT活用講座を終わります。』
       

      『記録者感想』


      あっという間の時間であった。佐藤先生から教わっている子ども達は幸せだなあとつくづく思った次第である。メリハリの効いたワークショップで、笑いあり、頭をフル回転させる場面ありと、休んでいる余裕がなく、充実した時間を過すことが出来た。是非、自分の学校で追試と、同僚への伝達講習を実施して佐藤先生への感謝の気持ちとしたいと考えている。本当に学びの多かった研修会であった。佐藤先生、ありがとうございました。

      (文責:東北青年塾生「高橋」)

      せき」「せつ」以外の読み方で、「雪」を使った熟語を探させる実践と「雪」の造語の実践は北海道の割石隆浩氏の追試である。


      「第4回東北青年塾 記録」 目次

      1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
      2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
        1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
        2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
        3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
        4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

      3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
        1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
        2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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      中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」感想記録

      2008.02.15 Friday 04:09
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        【目的】


        同じような授業をするとき,もっといい授業にするために改善点を見つける。他の授業に通じる「授業の改善点」も見つける。

        【手段】


        「ストップモーション方式」

        ここに一本のビデオテープがある。1時間分(45分)の授業を録画したものである。これを再生・視聴する。
        ただし,ずっと通して見るのではない。しばしば画面を一時停止させる。(ストップモーション)
        一時停止させておいて何をするのか。
        解説者が授業の背景説明をする。
        教師の発問や指示の意味を解説する。
        教材の特質を検討する。
        子どもの発言や行動の意味を解明する。
        授業の組み立てを分析し,評価し,批判する。
        教師が発問しようとするまさにその瞬間にストップモーションをかけ,どんな発問をするか,すべきか参加者に問う。子どもの反応についても同様に予想してもらう。
        そればかりではない。
        授業の流れに身を浸す気分でビデオを見ていると,必ず自分の経験にてらしてひとこと言いたいことが出てくるはずである。そんな時遠慮なく,
        「ストップ。」
        と声をかけていただく。そして,発言していただく。
        質問,疑問,思いつき,批判,分析等々,何でも結構である。どんどん出していただきたい。
        参加者間の論争も歓迎する。
        活発な発言で楽しい研究会にしたい。
        「藤岡信勝『ストップモーション方式による授業研究の方法』学事出版より」

        【今回のワークショップ講座から】


        今回は自分のビデオではなく,「他人(授業者から許可を得たもの)」のビデオで検討方法を「検討」した。
        1. 一度授業をノンストップで見る。
        2. 見ている際に,(おや?)と思うことをメモしておく。そしてすぐできる改善点ならば,その改善点もメモする。どうしたらよいか分からないことは,課題としてメモする。
        3. もう一度再生するが,「2」でメモしたことが起こる瞬間に「ストップ。」をかけ,全体に発言する。
        4. 参加者同士で必要な話し合いを行う。


        ※(おや?)を見つけるポイント
        • 教師の表情,姿勢,声
        • 子どもたちとの約束事がまもられているか
        • 子どもたちへの指示や発問は適切か



        [参加者から実際に出された指摘]
        • 前時の振り返りを子どもにしっかり確認させたい。
        • 授業の導入で,今日の課題の答えを言わせようとしている。
        • 提示した写真資料が小さく見えにくい。
        • 板書しながら指示をしている。(指示してから板書すべき)
        • 児童が話してよい時と話してはいけない時のルールがはっきりしない。
        • めあてを板書するときの工夫が必要(子どもがセンテンスで書きやすい工夫)
        • めあての吟味(今回,課題は個人のものでグループについては必要ないのではないか)

        【報告者感想】


        自分で自分の授業を見るということはなかなか行いづらいことであるが,仲間と見合ったりすることも含めて,自分へのフィードバックがありとても効果があると思った。中屋先生が「(おや?)を見つけられる人は,成長できる人であり,授業を向上させることができる人です。」という言葉が心に残った。
        (文責:東北青年塾生「遠藤」)

        「第4回東北青年塾 記録」 目次

        1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
        2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
          1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
          2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
          3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
          4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

        3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
          1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
          2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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        八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」感想記録

        2008.02.15 Friday 04:01
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          *講座のはじめに八巻先生からエンカウンターの参考文献をたくさん紹介して頂きました。
           ちなみに私は先生が見せて下さった本は全て持っております。構成的エンカウンターミニエクササイズ50選・56選は実に多様なエクササイズが実践しやすい形で編集されているので,直ぐにコピーして使えるものばかりです。

           また,エンカウンター実践テキストは「自尊感情を育てるエクササイズ集」などと特集を組んで紹介している雑誌です。これが実にためになります。というのはここには編集者の提案も記載されているからです。これをじっくり読んでみることをお勧めします。「心ほぐしの学級ミニゲーム集」は低学年のために編集されていますが,指導時期に合わせて細やかに解説されています。かなりお勧めです。人気の文献でかなり売れています。

            八巻先生はワークショップの前に必ずジョハリの窓についての講話をなさいます。
           自分も他者も知っている部分・自分は知っているが他者が知らない部分・自分は知らないのに他者が知っている部分・自分も他者も知らない部分の4つに分けられます。
          八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」14八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」14 posted by (C)あべたか

           エンカウンターのエクササイズを通して,自分は知らないけど他者が知っている部分と自分は知っているけど他者は知らない部分がほんの少し増えるということです。

           自分は気づかなかった部分を他者に気づかされるということは、時に心に余裕がなかったら受け入れられないのではないかという懸念もあります。

           知らない自分を相手に指摘されると、良いことと悪いことがあると話してらっしゃいましたが実にその通りだと思います。

           この気づきはあるとき自分を超えるためのまたとないチャンスとなるわけですが,それにはこれまで自分をどれだけ肯定することができていたかも重要なポイントとなるのではないかと思いました。

           よって、いきなり自己肯定感を他者によって覆されるようなエクササイズを組まないように良く研究する必要も感じました。黄金の3日間は,教室の授業規律を作って一年間の活動の基礎を築いていく大切ない時であるが,この「黄金の3日間では保てない部分がある。」と八巻先生は話してらっしゃいました。「遠慮がある関係になり、強い子が主張する雰囲気になり、そのままいくと言えない子が不適応を起こす心配がある。」とのことです。

           また,ピラミッド型の図を示しました。
          八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」17八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」17 posted by (C)あべたか
          上部の子には「治療的」中部の子には「予防的」下部の子には「開発的」な取り組みが必要で、特に下部の「あまり気にならない子」がいつまでもその状態でいるとは限らないという言葉が印象に残りました。
           いつも安心して子供たちを見ず,治療・予防・開発を心掛けて小さな所作にも心を配っていこうと思いました。



          ★では演習に入ります。

          (準備)
           机を取り払い大きな円状に椅子を並べ替えてエクササイズ開始でした。

          〈ペンネームづくり〉
          指示
          画用紙に自分が呼ばれたいペンネームを書いて下さい。どうしてそう呼ばれたいのかも考えて書いて下さい。これから約束を3つします。
          1. ここで知った他人の情報は決して口外しない守秘義務がある。
          2. 話したくないときは、話さなくても良いパスの権利がある。
          3. どうしても参加したくないことは参加せず横によけて見ていても良い。

          これらのことに同意できたら、名札を首に下げる。

           最初,八巻先生は確認をせずに首にかけるよう指示しました。そして「ごめんなさい。一度外して下さい。」と言われ,上記のことを確認してから改めて首に書けるよう指示しなおしました。そのため,それを必ずしなければいけないという必要感が参加者に伝わったと思います。

           案の定最後にそれについて質問が出ました。

          Q「名札をわざわざ確認してもう一度つけ直させたのはなぜか。」
          A 「条件を確認し、はい同意しますということを首にかける行為で示してもらった。」 

          *確かに、一目瞭然で全員の返事か確認できると思いました。クラスで実践する場合はそこまで徹底する必要はあまりないとのこと。

          (1)ペンネーム


          〈ペンネームの紹介タイム〉
          指示:フロアーを自由に歩き回り、時間内にできるだけたくさんの人に自分のペンネームを売り込んでください。

          *目が合った人と「今日呼ばれたい名前」の紹介をし合いました。

          「みなみ風」「はま風」「なっとう」「うめ」「あんこ」「みかん」「きのこ」「リラックマ」など,豊かな今日のこだわりを持ったお名前の方々がたくさんで,つぎつぎ相手を変えてみなさん楽しそうに売り込み合っていました。

          〈ペアでペンネーム紹介〉
          指示:初めて会った人,ペンネームを見てこの方と思った人,または近くの人とペアを作り,椅子を向かい合わせて座っってください。

          *なんでも,この向かい合い方が意外と多様なそうです。

           すっかり向かい合うのが一般的ですが,ちょいと外側を向き合うとか,正面から目と目とは合わないように座るとか,間の距離を多めに取るとか・・・。

          (自己紹介1)
          指示:指相撲の勝負で勝った人が先に話すか後から話すか決めることができます。

           *この指相撲のルールは一瞬でも押さえたら勝ちというものでした。まずはこの軽いスキンシップで親近感が増しました。
           こういう勝負をすると必ず素の表情が現れるのですよね。1人1分ずつペンネームをもとにして自己紹介をする。そのペンネームに至った理由を交えて話すとあっという間に1分でした。自分の何を紹介するかの指示があると初めての人に対しても抵抗なく話し出すことができると感じました。

          (2)質問じゃんけん


          指示:ペアでじゃんけんをして,勝ったら一つ質問ができます。時間は3分です。答えたくない質問にはパスの権利があります。では、どうぞ。

          *質問されたことだけに答えればいいのに、私はつい詳しく答えてしまったりする癖があります。反対に質問したあともっと詳しく聞きたくなってつい質問をたたみかけてしまったり。ルール違反です。すぐに気づいて,ごめんごめんとじゃんけん開始!でした。と,一度は勝ったけど、なぜかその後は負けどおし。

           そこに八巻先生から、「パンパン」と指示発令の合図が入りました。

          指示:すみません。まだ2分しかたっていません。ずっと負けどおしの方いませんか?ずっと負けどおしの方には質問させてあげて下さい。あと2分差し上げます。

          *ここで時間の変更がありました。

           3分の予定が,2分+2分になったのです。最後の質疑応答の時間にこんな質問が入りました。

          Q:時間の設定を変えたのはなぜか。
          A:ルールを崩すとダメージがあることがあるのであまりしない。

          時間はみんなに公平に与えたい。みんな同じに話せる時間を保証することも必要です。

          (3)他己紹介


          指示:知らないペア同士で4人組を作ります。それでは,お互いのペアを他の二人に紹介しあいます。先ほど聞いたことを30秒で話して下さい。

          *自分のことを人に話してもらうというのはなかなか照れるものでした。改めて聞きながらまともに受けていたんだなと口から出任せ的に話した内容をちょっぴり反省したり,というかペンネームから話し出した内容はこうして他者の口から聞くと自分の中では大して重要でなかったりするものだなと思いました。つまり話しやすく、他者にとっても人に伝え易い内容なのかも。でも相手ペアの他己紹介を聞いていると,良く理解しあってるななどと感心したりしました。うん,聞き上手,話し上手と感心することしきり。

          (4)あいこじゃんけん4人組



          指示:4人で10回だけじゃんけんをします。あいこになった数を数えてください。

          *この場合のあいことは,4人全員が同じものをだすことでした。

          「じゃんけんぽん!」「あー!」
          「じゃんけんぽん!」「オッシィ−!」
          あちこちから嘆きの声がする中で
          「やったぁ!!!」「うわぁーい!」
          と歓喜の声も上がる。
          我々は・・・・。あわない。

           私はみんなに気づいてもらえることを信じてパーを出し続けたのですが,悲しいかなだめでした。そういう邪道はみなさん考えないようでした。クラスでもグループ替えの後,あいこじゃんけんをやることがあります。回数に制限は付けず何回目であいこになるかで競います。36回目なんてのがありました。
           それでも、だからこそ、あいこがでるとかなりうれしそうでした。

          (5)無言ゲーム(バースディライン)


          指示:会話は決してせずに、4人グループ内で生まれ月順に並び直します。

          *みなさん、手で月を確認して、並び直してらっしゃいまいました。この無言ゲームは目やジェスチャーで確認し合うので,生まれ月のような簡単な内容が確かに適しているなと思いました。

          指示:では,確かめます。言われた月の方は立っていって下さい。とおもむろに八巻先生は「12ヶ月の歌」をところどころ替え歌にして歌い出しました。なかなか良い声でした。

          *この無言ゲームは言葉がないので,目で伝え合うところにグループのつながりを感じました。

          (6)サイコロ・トークキング(保護者バージョン)



          指示:グループ内で順番を決め、サイコロを振って出た目のテーマについて話します。はじめにトーク(1)をして、一回りしたらトーク(2)にはいります。1人1分程度で話してください。どうしても話しにくいテーマや話したくない場合は「パス」できます。「なにがでるかななにがでるかな」と歌いながらサイコロを振ります。

          *トーク(1)のテーマは、好きな食べ物・趣味・マイブーム・ストレス解消法・着ている服について・得意料理の6つでした。当たり障りのないテーマで話し易かったです。
          トーク(2)のテーマは自分の性格・考え方・感じ方など内面に迫ったものが多い。短所・苦手なこと,自慢できること・長所,最近の悩み・恥ずかしかったこと・失敗談,生き方に影響を与えた人,告白!昔こんなことしてました.生まれ変われるとしたらの6つのテーマでした。

           保護者会でこのテーマ(2)で話すことには抵抗を感じる人もいることと思います。パスの権利はありますが、その権利を使う人に対する偏見が生じないかと懸念も。
            

          (7)「気になる自分」心のふれあいカード「言葉のプレゼント」


          指示:カードの真ん中にグループのメンバーのペンネームを書きます。左側に箱の中の言葉からメンバーに合うものを選んで書いてください。「言葉のプレゼント」タイムです。「言葉のプレゼント」をもらう人の方に3人が体を向けて,一人ずつ選んだ言葉をかけていきます。プレゼントしてもらったら「ありがとうございます。」とお礼を言います。選ぶ言葉は一人3つです。

          *一緒にエクササイズを体験したグループの仲間からもらう言葉は興味があります。どんな風に見られていたのかが分かるからです。箱の中の言葉はどれも長所として書かれているので,安心して言葉のプレゼントを待つことができます。特にはじめからペアだった相手からもらう言葉は重みがありました。これはジョハリの窓の、自分が気づいてなくて他人が気づいた部分かなと思います。
          「ふれあい自己発見」と先生が話していましたが、シェアリングをする中で、新たな自分が発見できるなと思いました。プレゼントされた言葉に「よく気がつく」があったとして、それは実は弱点で全くぼっとして気がきかない自分だったとします。でも、この時間そう映ったのだと知ったとき、もしかしたらこれは乗り越えられる部分なのかと自信を持つことができると感じました。新たな自己発見。自己肯定感につながるよいエクササイズだと思いました。クラスでやるなら相手のことがまだよく分からない4月頃がいいのでしょうか。

          (最後まとめの講話から)


           クラスにトラブルが起きやすいのは6月と11月ということです。4月5月6月と共に生活指定く中で,だんだんと心理的な距離が縮み,親しくなりすぎて相手のことを考えずに物事を言ってしまうことが要因としてあげられるそうです。
           11月の荒れは、夏休みたくさんの経験をして9月がスタートするのですが、自分の変容を発揮できないまま,9月10月と過ぎていきます。その間陸上記録会,運動会学習発表会などと学年の交流があり,その中で新たな自分への気づきが起きてゆがんだ形で11月に表現されることがあるということでした。

            自分では,この時期あまり荒れを感じたことがなく、逆に学習発表会の取り組みを通して学年学級が一体感を共有したことによりよい方向にまとまり出すことが多いです。
           ただ昨年は学習発表会後落ち着きを失った子がいました。彼はADHD児なのですが,学習発表会で取り組んだ和太鼓に夢中になり,9月からひたすら和太鼓を目標にがんばっていたのです。それが終止符をうつと同時に、目標を見失って荒れ出したのでした。

          (質疑応答)


          Q:参加したくない方は見ていて下さいと言われてましたが,実際にそういう子が出た場合など,教室ではどうしてますか。
          A:「見ててね。」と言うこともありますが,タイムキーパーをお願いしたり,または紙配りをお願いしたりしてます。同じ空間にいるという意識を大事にします。また参加せずに見ている人がいると,見られていることを気にする人もいるので,「参加者」とさせるように配慮しています。

          Q:お互いを知っているような学級で使うポイントを教えて欲しいのですが。
          A:自分を見つめるエクササイズとか信頼関係を育むエクササイズがよいと思います。今エクササイズは約750あります。ゲーム性の強いものもよいですが,クラスの子供たちにどうなってほしいかを考えて選ぶことが大切です。子供たちにどうありたいかを聞いてみるのもよいと思います。課題解決にも使えますが、やっているうちにいさかいが起きることもあります。

          *子供たちのようすを見ながら,治療的なもの,予防的なもの,開発的なものを実践してみればいいのかと思いました。

          *私も毎年,エンカウンターをクラス作りに取り入れております。今年は年度当初に1年間のエクササイズの計画を立てました。八巻先生の文献を参考にして組んでいきました。かなり効果的でした。
           次年度は今回得たことを加えさらにバージョンアップさせていこうと思います。

          (文責:東北青年塾生「堀」)

          「第4回東北青年塾 記録」 目次

          1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
          2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
            1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
            2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
            3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
            4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

          3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
            1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
            2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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          第4回東北青年塾(授業づくりネットワーク2008夏IN仙台 プレ集会) 参加者アンケートから第4回東北青年塾をふり返る

          2008.02.14 Thursday 05:09
          0
            授業づくりネットワーク2008夏IN仙台プレ集会(第4回東北青年塾)がどうであったか。参加者アンケートからふり返ってみることにします。
            当日は、合計80名を越える参加でした。内容、方法とも「たいへん満足」「満足」がほとんどで、この会を企画運営したものとしてはとてもうれしく思います。
            同時に、アンケート記述にも所々見られたのですが、東北ではこのような企画がまだまだ数少ないと言うことも実感しました。「教員」という環境に大きな変化のうねりが見え、日々忙しさで周りが見えなくなり、休日に自主的に研修に出かけることなどなかなかできにくくなっているかと思います。それゆえに、わたしたちのような組織をうまく運営することで、少しでも教員のネットワーク(「和」や「輪」など)が広がればいいなと思っております。
            (文責:東北青年塾代表「阿部」)

            1 「プレ集会(第4回東北青年塾)」の内容について


            第4回方法について

            2 「プレ集会(第4回東北青年塾)」の進め方について


            第4回内容について

            3 「プレ集会(第4回東北青年塾)」参加者の声


            *今回はたくさんの方にアンケートを書いてもらい、全員分を掲載することができません。特徴的なご意見ご感想だけを取り上げてご紹介いたします。

            • 行事もなく最近クラスの雰囲気がマンネリ化していてどうやって来年に結びつけても例上げていこうかなと思っていたときだったので、とても参考になりました。全てワークショップ型の実際に動いて体験して考える講座だったので自分が子どもだったらどうするかな、自分がやるとしたらどう指示するかなどと考えながら参加することができました。また熱意あふれる先生方の講座を聞いて、普段の自分の努力の足りなさに改めて気づきました。勉強したいと思います。どうもありがとうございました。
            • 授業づくりネットワークがどのようなものかわからなかったけれど、今回参加してみて本当にたくさんのことを学ぶことができました。エンカウンターをはじめとし、お笑い教育ミニネタ、ゲームなど今までに体験したことのないことばかりでした。わたしはまだ学生だけれど、塾で講師のアルバイトをしているので実際に教師になる前にまずは塾で今日学んだことを生かしていけたらいいなと思います。参加者が学生だけでなく、現職の先生方や講師の方、遠方から来た方などいろいろな人がいて日常生活ではなかなかかかわりのない人たちとの交流というのもできて、今日一日とても貴重な経験ができました。ありがとうございました。
            • 授業づくりネットワークの活動に初めて参加しましたが、とても興味深いお話や講義を受けることができ、たいへん勉強になりました。世代を超えて、交流ができ、とても学ぶことが多い1日でした。もっと勉強して実践的な力を身に付けたいと感じました。ありがとうございました。
            • 大変勉強になりました。今まで自分が受けてきた授業とは異なり、とても楽しく学習することができました。大学でも教育研究を少しずつ勉強しているので、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。また、はじめはなんとなく参加しにくいと思ったのですが、時間がたつにつれてそんな風に思わなくなりました。先生方の授業のおかげです。ありがとうございました。授業検討の大切さを改めて感じました。何度も実践し、検討してみようと思います。子どもたちの興味の引く授業づくりを目指そうと思います。
            • 今日初めてプレ集会に参加させていただき、学校では学べない実践的なことを学ぶことができました。現職の方から実際に学校でやっていることを聞ける機会は無いので本当に貴重な体験をさせていただきました。去年の実習で栄養指導した際、生徒の反応がいまいちだったので、今年の実習での保健指導では今日の講義で学んだことを生かして授業づくりをしたいと思います。いまいちだった授業をもう一度分析して、生徒のためによりよい授業を作り上げたいと思いました。授業づくりは奥が深くて難しいですが、今日の講義を受けて先生たちみたいな魅力ある授業をつくりたいと触発されました。私も先生方みたく素敵な授業をできる教師になりたいです。
            • 3回の青年塾の時より時間的に余裕があり、じっくりと取り組め、一つ一つの講座を楽しむことができました。ワークショップ型の講座は大変楽しめました。こう体験したことをいろいろアレンジして実践していきたいと思います。参加者の方々とふれあえたこともよかったです。ビデオでの検討は焦点を絞って話し合いを進めるなどして、実際に自分で活用できるような講座にしてほしかったと思います。
            • 途中からの参加だったのですが、大変参考になりました。特に、石川先生と上條先生の技を直接お会いして聞くことができ(いつもは雑誌等で見ています)うれしく思います。東北ではなかなか今回のような機会を得ることができないので、またこのような集会に参加したいと思います。ありがとうございました。
            • 前回も参加したのですが、今回もおもしろい先生方が盛りだくさんの内容で展開してくださり、とても楽しく学ぶことができました。自分で実践できそうなことをどんどん取り入れたいと思います。「わたしは現場でこんな使い方をしていて、こんな反応があります」という紹介をしてくださるとわかりやすいです。気をつける必要がある点や流れを修復する方法などももっと聞きたいです。
            • 実践をしたことのないわたし(実習除)にとって、今日のプレ集会は基本的でかつ、細部にわたって教師の振る舞いを学ぶ場でした。ストップモーション授業検討では、現職の先生方との視点の違いを感じました。わたしが特にビデオの中で気になったことは、学習の動機付けや必然性でしたが、授業者なしには検討不可能なことであったため、発言を控えました。この講座では「自分で授業検討ができる方法」を知るということで納得しました。
            • 参加型の研修会は、自分に置き換えて考えることができるので、学びが多い。エンカウンター、それぞれのプログラムが何のために行うのかという意図も説明しながらでたいへんわかりやすかった。自分の教育実践に生かしていけるものになった。自分が大切にしている教育のあり方を様々な別の視点(今回与えていただいたもの)で再確認、再検討できるのがありがたい。
              一つ一つの時間がたっぷり確保されているところがよかった。人数が多いので緊張するかと思いましたが、やまかん先生のグループエンカウンターで、わたしのことを少し知っている人がいることが1日楽しく学べた理由の一つに思います。最近、授業がたんたんとして悩んでいたので、佐々木先生のネタや心がけを意識していきたいと思います。現在講師をしているので、いろいろな情報が得られてよかったです。ありがとうございました。
            • 今日初めてネットワークの集会に参加させていただきました。毎日の授業がマンネリ化し、何かスパイスを入れたい、そして授業が上手になりたいと切に願っていただけに、今日の集会はとても刺激的でした。また、聞くだけでなく参加型(活動を多く取り入れた)内容もとってもいいですね。わたしも教育書をもっとたくさん読み、多くの実践を知り、取り入れ、自分のものにして、授業力を向上させていきたいと思います。北海道から参加したかいがありました。ありがとうございました。
            • 教育書などで参考にさせていただいている先生方の講義・活動がとてもためになりました。やはり生で見て聞くことが一番だと改めて感じました。ふだんの授業の中でできるものがたくさんあり、来週から取り入れていきたいと思います。'07東京大会にも参加させていただいたのですが、授業づくりネットワークはアットホームで帰るときは知り合いの方ができるなど満足して帰っています。'08仙台大会にもぜひ参加したいと思います。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
            • 大変有意義な活動となりました。大学の勉強では学べないことがたくさんあり、これからもっと学びを深めたいという気持ちになりました。現職の先生方の視点を知ることができたのも大きな学びです。今、あまり大学の勉強が楽しいと思えず、教職について、将来について、悩んでいました。しかし、この集会に参加したことで再度がんばろうという気持ちになれました。ありがとうございました。
            • 上條先生のお話も聞きたかったです。……というのは欲張りでしょうか。テンポのよい進め方で、今までの研修会の中で一番濃い一日だった気がします。夏、ぜひ参加したいです。
            • 実際に体験ができる内容だったのでとても楽しめました。また、わたし自身とても刺激になり、「もっと学びたい」という意欲をかき立てられるものだった。エンカウンターについて表面的に知っていてやったこともあったのだが、今回体験したことで心の広がりを少し感じられた。エンカウンターをもっと学んでみたくなった。人間関係で悩んでいる子どもたちの背中を少しでも押してあげたいと思う。
            • 石川先生の講座がPISAの要素を含んでいたことは授業を受けながら感じていました。合法的立ち歩きはわたしも授業で使っていて、子どもたちが関わり合う中で補い合ったり、高め会ったり、そんな国語を目指しています。そうしたかかわりがあることで子どもたちは国語力だけでなく、人間としての自己形成も進めていけるのではないでしょうか。
            • 上條先生のレポートに関して、『』や「」などのつかいかたが曖昧だった。書く体験が圧倒的に足りなかった。自分のふり返りの少なさを反省した。実践してふり返る、子どもの学びと同じ構造だと思う。やり方を知っているかどうかで、力がつくかどうかも違うと感じる。
            • 先生方がたいへんおもしろい方ばかりで楽しかったです。実際の授業で使えるものがたくさんありました。ゲーム感覚で勉強を進める方法がこんなにもたくさんあるのかと驚きました。どうやって学級づくりをしていけばいいか基本となるところをエンカウンターを用いて学ぶことができました。エンカウンターという言葉を今まで知らなかったので、実際に自分が体験することでいろいろ感じることがありました。
            • 想像していたよりも実践型の集会で驚きました。コミュニケーションが多くてとても楽しかったです。そのコミュニケーションを通して自分のことをふり返ることもでき、やはり、児童、生徒達にもこのようなけいけんをさせてあげたいなぁと思いました。様々な授業の技を学ぶことができたので、今後の実践に生かしていきたいです。


            「第4回東北青年塾 記録」 目次

            1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
            2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
              1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
              2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
              3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
              4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

            3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
              1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
              2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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            上條晴夫「実践レポートによる検討方法」感想記録

            2008.02.14 Thursday 03:27
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               私は今回上條先生の講座を受けて初めて実践レポートというものを書きました。端的にわかりやすくまとめる力が必要で、かなり頭を使いました。しかしなかなかうまくまとめることができなかった私は、少しずつでも自分の実践をレポートにまとめて練習するぞと思いました。

               始めに上條先生から実践レポートを書くことと検討することの意味について聞きました。「書くことはキツイ、かなりの思考エネルギーを要する」ということでした。しかし記録に残しておくことで自分を振り返り、よりよい授業のあり方を考えるのは子どものため、そして自分の財産になると思いました。検討会の「自分ならどうするか(代案)」を出すことの大切さを聞いて、常に自分のこととしてとらえるからこそ、みんなで共有していくことができるのだと思いました。

               次に実際に上條先生による授業の追試を見て、実践レポートに書く作業をしまし
              た。授業の流れは以下のとおりです。
              1. 「包」を使った先生が示した字《尻包》の読み方を考える。(正解はおしめ)
              2. 自分で「包」を使ったオリジナルの漢字1字をできるだけ多くノートに作る。
              3. 班で一番の漢字を選び、黒板に書く。
              4. その意味を聞く。
                出てきた漢字は、
                • 包の下に心で『思いやり』
                • 子の隣に包で『親心』
                • にんべんに包で『やさしさ』
                • ごんべんに包で『おせじ』
                • りっしんべんに包で『お歳暮』
                でした。

               これをレポートにまとめていきました。発問指示は四角で囲む、教師の発言は『』で区別するなどのポイントを教わりました。

               そしてそれぞれが書いた実践レポートを机に置き、石川先生の講座でもやった「合法的立ち歩き」をしながら他の人のレポートを見て回りました。私はこの「合法的立ち歩き」でこう書くと読みやすい、短い言葉でもよく伝わるものの書き方に触れることができました。子どもたちにも友達の意見をよく聞いてとはいうものの、耳だけでは聞き流してしまうこともあるため、実際に見て回るのは有効的だと思います。

               最後に上條先生からの話で「一回書くだけでなく、何回かトレーニングする」ことで上達すると聞きました。日常の仕事に時間をとってしまい、授業の振り返りをおろそかにしてしまっていた自分を反省しました。まずは書き留めることから始めたいと思います。
              (文責:東北青年塾生「西塔」)

              「第4回東北青年塾 記録」 目次

              1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
              2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
                1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
                2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
                3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
                4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

              3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
                1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
                2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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              佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」感想記録

              2008.02.12 Tuesday 20:54
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                「いつも、楽しく子どもが興味を持ってくれるような授業をするのは、難しいですよね。そんなときにちょっとスパイスを!クラスの雰囲気を明るくする、誰でもできるミニネタを紹介します。」(当日のJJ さんのプリント、レジュメから)

                0.入り


                第一声。
                「水飲み、ガンガンok!」
                すかさず、上條先生から
                「ガンガンは、ダメ!」
                それじゃぁ、
                「チビチビは、ok!」
                ということで、講座、スタート。
                (※なんのこっちゃい!と思うのですが、私的には、こういう、「入り」はありがたい。よく、他の研修会に出かけていって、その会のスタートで、当日の 趣旨説明 はあ るのだが、いわゆる運営について説明がないことが多い。写真は撮っていいのか、質問があったらどうするのか、喫煙場所は、どこなのか???‥これは、私だけでしょうけれど。 そして、水飲みは許されるのか、等々。「東北青年塾」に入っている方にとっては、その日の運営方針は十分にわかっているところであったはずです が、初めて参加した方にとって、佐々木先生のこの「入り」は、ありがたかったに違いない。)
                「ここから、40分、私のクラスの子どもになってください。」
                「担任になりました。私の名前、わかりますか?」
                (佐々木先生‥。)
                「違います。」
                「本当の名前は、‥かっこいい、潤先生です。」
                (※もう、まったく、最初か ら、佐々木ワールド、全開。)

                1.基本中の基本は「話は目で聞く」


                「合い言葉」
                「私が、話は‥と言ったら」
                (目で聞く)
                「繰り返す!」
                「見てくれる!」→「あきてくる」→「たまに変える」→「からしは、‥」
                (目に効く!)
                「わさびは、‥」
                (鼻に効く!!)
                (※盛り上げる工夫、満載だぁ!)

                2.拍手で盛り上げる<いつでも・どこでも・とにかく>


                「朝、教室の空気が重いとき、盛り上げます。」
                「拍手の仕方を研究しました。その研究の成果を発表します。」
                「左の手のひらをくぼませます。右の手のひらに空気をためて、小刻みに拍手。」
                「それに、声‥イェ〜イ!を合わせます。」
                「では、やってみましょう。」
                「これから、朝の会を始めます。」
                (イェ〜イ!パチパチ!)
                (※雰囲気が、ぱっと盛り上がります。)
                「実際に一人にやってもらいましょう。」
                「これから3分間スピーチを始めます。」
                (イェ〜イ!パチパチ!)
                (佐々木先生のブログによれば、「特に最前列の上條ゼミの学生の皆さんの反応は良かったですねえ。さすがです。 」とのこと。)
                (※<いつでも・どこでも>‥は、言うまでもなく、<とにかく>がすごいところ。講座の直前に上條先生が「大学生、笑わせられるかな?」なんてプレッシャーをかけても、JJさんはマイペースだったそうです。さすが。その後、懇親会まで、ことあるごとに、この「イェ〜イ!パチパチ!」は、続くのでした。 )

                3.お笑い健康観察<何でもお笑いに>


                「続いて、朝の会ネタ。健康観察をやります。普通にやればいいんですけど、一ひねり加えます。」
                (まず、普通にやってみる。一列を指示。「健康です。」「健康です。」‥「寝不足です。」すかさず、反応するJJさん。そこがすごい。)
                「今のが、スタンダード。それを笑いに変えましょう。」
                「健康です‥アンパンマン。元 気じゃない‥バイキンマン。」
                (一列指示。「アンパンマンです」「アンパンマンです」「バイキンマンです」‥当然、反応するJJさん。「6時間、バスに乗ってきました」「北海道から車を運転」‥ちゃんと、それを、みんなに紹介してくれたJJさん。 ※さすがに、JJさんは、優しいのです。お笑いの基本は、「優しさ」 なのです。 当然、みんなは、イェ〜イ!パチパチ!でこたえます。)
                「あきてきたら、ウルトラマンとバルタン星人」
                「時事ネタでいいんです。‥その「じじ」じゃない!」
                (※思わず、記録係の私は叫んだのです。「どの<じじ>だぁ?」)
                「笑っているだけじゃなく、子どもに声をかけ、安心させることが大切。」
                「健康観察 は係の子に任せるのではなく、一人ひとりの子どもに目を向け、声をかける貴重なチャンスとしてとらえる。」
                (※う〜ん。納得。)

                4.朝からゲーム<みんなで遊ぶ>


                「毎日、ゲームをします。」
                「みんなで、楽しい経験をすることが大事です。」

                (1)
                「落ちた落ちた」ゲーム。
                「おーちた おちた なあーにが おちた」
                「かみなり」
                (へそをかくす)
                「ゲンコツ」
                (あたまをおさえる)
                「リンゴ」
                (丸いもの‥手で受ける)
                「エンピツ」
                (それ以外‥指で指す)
                「実際にやってみましょう。」
                「立って。ミスしたら、座る。」
                「おーちた おちた なあーにが おちた」
                「ゲンコツ」「ボール」「かみなり」「地球」
                (※記録係の私以外は、全員楽しそうに参加。「地球」には、参りましたね。)

                (2)
                「ウルトラマン」ゲーム。
                (小グループのゲームなので、8人に協力を求める。和になる。スタートを決めて、「ウル」と次の人を指さす。指された人は、「トラ」と次の人を。指された人は、「マン」と指さす。すぐに、「マン」と指された両隣の人が、ポーズ付きで「シュワッチ!」。間違えたら、ペナルティ!)
                (※この例示で、私の後ろの席に座っていた「かつのり」さんは、大爆笑!いままで、我慢していたのでしょうか。とにかく、このゲームで、「かつのり」さんは、「こわれて」いました。「JJさんの勝ち!」です。その後、このゲームを全体でやって、非常に盛り上がってるところで‥あっという間に、JJさんの次の声が。)
                「はい。終 わり。」
                「やり過ぎると、だらけます。」
                「え〜!と、言われるぐらいでやめる。」
                「それがポイント」
                (※なるほどなぁ‥)

                5.ハヤオシ・ピンポンブー


                「早押し イントロ? クイズ」
                (※う〜ん。まさか‥。取り出した、セットがすごい。ひかる! ピンポン! ブー! これは、やりたい!)
                「やりたいでしょ?」
                「ネット通販で購入。7800円。」
                「総合のカタログにあったので、備品でも購入できるかな。」
                (※このセットは、約束通り、夜の懇親会でも活躍。私と堀さんは、 備品購入について、真剣に議論!)
                (例題もしぶい!)
                「日本で一番大きな島は?」
                (いろんなこたえ‥みんな「ブー」)
                「答えは、本州!」
                (「え〜?」と思いましたが、次の解説で、納得。)
                「オーストラリアより小さいのが島なのです。」
                (※Wikipediaを検索しました。概説によれば、地理学的にはオーストラリア大陸以上 の面積をもつ陸が大陸に分類され、それ未満の面積のものは島に分類される、とのこと。)
                「このセットは、どういうときに使用するのか?」
                「社会の授業スタート5分。」
                「先生のだからね。こわすな!」
                (にも、笑いがおきました。)

                6.パペットと授業


                「みなさんのほかに、もう一人、紹介します。」
                (※パペット‥手や指を入れて遊ぶことができるぬいぐるみ。カエルくん登場。かわいい!)
                「今日は、ひき算の勉強をします。」
                (問題を板書‥34−16の筆算。)
                「やってくれる人?」
                (カエルくん、挙手。)
                「え〜。やりたいの?」
                「カエルくんに、やらせてあげていい〜? 」
                (34−16=21)
                (※カエルくんの動きが、とにかく、かわいい。み〜んなの目が、集中しています。)
                「カエルくんのこたえ、ダメ〜?」
                「典型的な間違いを、カエルくんにやってもらう。」
                「そう、思っていた子は、そのミスを防げる。」
                (※う〜ん。みかけによらず、大事な役目だ!)
                「がんばった?」
                「え?」
                「先生 もがんばった」
                「年の割にはね‥」
                (※あざやかな、「一人ボケとツッコミ」!)
                「このパペットを、教室においておくだけでも、いいんです。」
                (※みんなが感心。すかさず、「教師のためのキャラクタートーク術 安心感が子どもの可能性をひらく」を紹介するJJさん。上条晴夫先生/編著 出版社名 たんぽぽ出版 です。)

                7.CM・大阪人・変な外国人・ものまね・なぞのラッパー


                「なかなか、毎回、毎回、興味を引くようなおもしろい授業は難しい。」
                「集中させるために‥」
                (※板書にて、わり算の筆算時に「引けないときは、1減らす。」の例を確認。ここから、この「引けないときは1減らす」を印象づける、JJ流のおそるべき必殺技、オンパレード!が、開始されたのであった。)
                (1)「♪おいらはボ イラー ♪ みうらのボイラー ♪ 知ってる人は知っている ♪ 知らない人は覚えてね」
                (はい!)
                「♪引けないときは1減らす♪」
                (2)「ここから先は、大阪弁で‥」
                (3)「ヘンな外国人で‥」
                (4)「ものまね」‥
                (※すさまじい! 古畑任三郎は、JJさんのお得意か。私的には、最近研究中の、「結果には必ず原因がある」‥が しびれました。周囲の反応は、今ひとつ?でしたが。東野圭吾の小説も大好き、短編小説『探偵ガリレオ』のテレビ、福山雅治、柴咲コウも好きなのです。これは、忘れないなぁ。
                「引けないときは1減らす」!!!!
                そして、なぞのラッパー‥小道具、帽子+サングラス付き には、もう、降参しました。参りました。車の中でひ そかに練習していた成果‥なんてものじゃないです。「芸」なのですね、あれは。まねができない‥と、そうブログに書いていた人もありましたが。同感です‥。しかし、わたしたちが、まねしなければならないのは、「なぞのラッパー」‥では、ありません。 笑!
                真似しなければならないのは、そう、東北支部長さんに続い て、「お笑い教師同盟」に入会すること‥もいいのだけれど、‥ 何を真似すればいいのですか? それを考えなくちゃ‥ですね。)

                0.まとめ


                「目が離せなかったでしょう!」
                「次、先生、何するのかな?‥と、集中してみてくれたでしょ!?」
                (※はい。その通りでした。ありがとうございました。佐々木先生に感謝!)
                もちろん、最後は、(イェ〜イ!パチパチパチ!)

                (文責:東北青年塾生「渡邉」)

                「第4回東北青年塾 記録」 目次

                1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
                2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
                  1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
                  2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
                  3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
                  4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

                3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
                  1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
                  2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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                阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」感想記録

                2008.02.11 Monday 08:59
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                   とにかく自分自身が夢中になった45分間でした。
                  「はやく教室でやってみたい。」そう思いました。

                  今回、阿部さんは「解説する時間がなかったらごめんなさい。」と、体験重視の
                  進行をされました。
                  まず、この講座構成が気持ちよかったです。

                  少し話がそれますが、「あすの授業」執筆要領に『教師の働きかけをできる限り、
                  直接話法で書く』というのがありました。
                  「〜を理解させる。」「〜を考えさせる。」などと書かずに、実際の会話で記録
                  することで“授業ですぐに使えるものにする”という趣旨だと思っています。

                  阿部さんの講座からも同じ考え方を感じました。
                  参加者がすぐに授業で使えるために、解説よりも体験に重きを置く潔さとでもい
                  いましょうか。

                  閑話休題。
                  以下、1〜3に講座を受講しての感想を、4に自分でやるために確認しておきた
                  かったことを書きます。

                  1.『わたしは誰でしょうゲーム』
                   まず、プリントにあった42名の人物から誰を選ぶかでわくわくしました。
                  「小村寿太郎にしたいけど、答えにたどり着くのが難しいかな。」
                  「勝海舟も好きだけど・・・、へえ、坂本龍馬はいないんだな。」
                  なんて具合です。私は結局「伊藤博文」を選びました。
                  次は自分の背中に貼ってもらった偉人捜しです。
                  会場を歩き回り、とにかく質問をしまくりました。
                  「武士ですか?」「男ですか?」「明治維新にかかわりましたか?」「医者です
                  か?」
                  相手の微妙な反応や表情を見ながら「私はお札にのっていますか?」でビンゴ。
                  福沢諭吉でした。
                  きっと、背中に貼って下さった高橋さんも比較的探しやすい福沢諭吉を選んで下
                  さったんだろうなと思いました。

                  2.『連想質問ゲーム』
                   チーム内で出題者の順番が決まると、皆早くクイズをやりたくてうずうずして
                  いる様子でした。
                  質問を重ねていくうちに、「江戸時代より前の人ですか?」「漢字4文字です
                  か?」などと定番の質問も出てきました。

                  質問に間違って答えて、「ああ、そうだった!間違えました。」などとやりとり
                  があるのもまた楽しかったですね。。
                  6名でグループを作っていましたが、あっという間に一回りして2周目にまで突
                  入しました。
                  次の問題札を持っている「阿部先生」のところに、つい小走りで行ってしまう楽
                  しいゲームでした。

                  3.『インスピレーションゲーム』
                   一番ゲーム性が強いなと感じたゲームでした。
                   私のいたグループで決めた答えは
                  ・一番相撲が強いのは・・・西郷隆盛。
                  ・一番もてそうなのは・・・清少納言(最多回答はタッキーの印象でか源義経で
                  した)
                  ・一番頭がいいのは・・・福沢諭吉
                   短い時間に、42名の人物についてあれこれ想像するのはなかなか楽しいもので
                  した。
                   偉人についての知識を持っているほど有利というわけではないゲームシステム
                  が、きっと教室を和やかにするんだろうなと想像しました。

                  4.阿部さんに伺いたかったこと
                   懇親会で伺おうと思っていましたが、タイミングなく聞き逃してしまいまいた。
                  自分でやってみる前に聞いておきたいなと思った点を書いておきます。

                  (1)質問についてのしばりをかけることもあるのでしょうか。
                  『わたしは誰でしょうゲーム』も『連想質問ゲーム』も、
                  歴史的知識がなくても答えに迫ることができるなと気づきました。
                  例えば、「男か(女か)?」「名前の一文字目は「あ」行?」「名前の文字数は
                  3?」といった質問です。
                  子どもたちを見ながらなにかしばりをかけることもあるのでしょうか。

                  (2)ゲームの範囲設定の実際はどうされているのでしょうか。
                  今回は偉人42名全員を対象にしましたが、教室で使う場合には時代を限定したり
                  するのでしょうか。
                  あわせて、指導計画のどのタイミングでゲームをされているのかお聞きしたいで
                  す。

                  (3)共有をどのようにされているのでしょうか。
                  ただのゲームで終わらせないためにふり返って共有する時間が大切だとお聞きし
                  ました。
                  ふり返りの時間の実際についてもう少し詳しくお聞きしたいなと思いました。

                  (文責:東北青年塾生「中嶋」)
                  「第4回東北青年塾 記録」 目次

                  1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
                  2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
                    1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
                    2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
                    3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
                    4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

                  3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
                    1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
                    2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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                  第4回東北青年塾(授業づくりネットワーク2008夏IN仙台 プレ集会)のふり返り

                  2008.02.11 Monday 08:24
                  0
                    2008年2月9日(土)。10時〜17時。
                    東北福祉大学国見キャンパス6号館・651教室に於いて、
                    第4回東北青年塾(授業づくりネットワーク2008夏IN仙台 プレ集会)を開催しました。
                    そのときの記録です。
                    本会の雰囲気を感じてみたい方は、下のスライドショーをぜひご覧ください。

                    このエントリから、それぞれの場面、様子へジャンプしてご覧いただけます。
                    どうぞご覧ください。
                    「第4回東北青年塾 記録」 目次

                    1. 八巻寛治「エンカウンターで学級づくり−最初の3ヶ月−」
                    2. 「ワークショップ講座−授業づくり最前線−」
                      1. 佐々木潤「お笑い教育ミニネタ」
                      2. 阿部隆幸「知識を活かす社会科学習ゲーム」
                      3. 佐藤正寿「ICT活用教育」
                      4. 石川 晋「国語科ワークショップ型授業」

                    3. 「ワークショップ講座−授業研究最前線−」
                      1. 中屋紀子「授業ビデオによる検討方法」
                      2. 上條晴夫「実践レポートによる検討方法」

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